普通の子がこつこつ頑張る中学受験 | ページ 61 | 低学年からSAPIXで2028年の中学受験を目指す
教育全般

息子が私の顔色をうかがう時

幼い子供が親の顔色をうかがうことを、私はそれほど悪いことだとは思っていません。息子も小さい頃は自分で判断がつかないことが多く、自分の行動が合っているかを確認する意味でも、私のほうをチラッと見ることはよくありました。ですが現在小学1年生の息子は、幼児期よりも私のほうを見て確認することは各段に減りました。
中学受験

サピックスが先取を否定する理由

サピックスが欲しいと思う子供は、御三家に合格できる子供です。だけど御三家レベルの戦いになると、最後は地頭勝負になります。だからサピックスに限らず、進学塾は地頭の良い子を求めます。塾としては、伸びる可能性の高い地頭の良い子ほど、上位クラスにいて欲しいと考えていると思います。
中学受験

新設校の怖さ

最近SNSなどでも騒がれていましたが、来年度から新たに新設される学校の入試で色々と問題があったようです。問題となっているのは、最近流行りの女子校を共学化すると同時に国際という名前をつけて、新たに生まれ変わらせている学校です。
教育全般

母親の学力が遺伝

前にネット上で、子供の学力は父親よりも母親の遺伝の影響が大きいという話を見かけたことがあります。脳の中の大脳皮質と呼ばれる記憶や思考などを担う分野が、母親から遺伝するという研究結果があり、それをもとに語られていることが多いようです。息子を見ていると、確かに夫より私に似ていると感じることが多いです。
教育全般

子供をひざにのせる親

息子がまだ小さかった頃、小学2年生の子供をひざにのせて勉強させているという話を聞いて驚いたことがあります。当時は小学2年生の子をひざにのせて勉強させるのは過保護だと感じていました。
教育全般

空間認知能力

世の中には空間認知能力を鍛えるために、小さい頃は勉強させるよりも、たくさん外で遊ばせたほうが良いという方がいます。だけど、個人的に空間認知能力やひらめき力などは、後天的に鍛えることは難しい分野ではないかと感じています。
教育全般

親の顔色をうかがう子

世の中では、子供が親の顔色をうかがうことは悪いとされる風潮が強いです。確かに既に成人した子供が親の意見ばかりを気にしたり、子供が親の機嫌に終始びくびくして過ごすのは良くないと思います。だけど、幼い子供が自分で判断することが難しい時に、親の顔色をうかがうことは、別に悪いことではないと思います。
教育全般

子供に全てを任せる教育

世の中には色々な教育論があふれていますが、個人的に一番信用できないのが、子供に全て任せろという教育論です。そういう子育てを推奨する人達は、結局他人事なんだなと感じることが多いです。だから無責任に、子供には自由に好きなことをやらせれば良いとおっしゃるのだと思います。
中学受験

受験まであと5年

ついに今年も2月1日を迎えました。前受け校を除けば、息子の中学受験まであと5年となります。5年といえば長いと感じる方もいますが、2022年の1年間があっという間に過ぎ去っていったことを考えれば、きっとこの先の5年もあっという間に過ぎていくことでしょう。
教育全般

先取りしても無駄といわれる3つの理由

先取りしても無駄と言われる一番の理由は、子供ごとの生まれつきの才能を無視しているからだと思います。先取しても追いつかれしまうような子と比べられるべきなのは、先取せずに勉強ができなくなっている子だと思います。だけどなぜか先取教育に否定的な人達は、先取しても追いつかれてしまう子と、先取しなくても追い抜かしていくような優秀な子供を比べます。
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