普通の子がこつこつ頑張る中学受験 | ページ 42 | 低学年からSAPIXで2028年の中学受験を目指す
教育全般

どちらが過保護か

過保護というと、子供が失敗しないように小さい頃からあれこれ子供に教えたり、早くから練習させるようなするイメージをお持ちの方もいらしゃると思います。例えば、我が家のように就学前から先取学習したり、就学後を見据えて手取り足取り子供に教えるような家庭は過保護だと感じられる方も多いと思います。
中学受験

息子と幼児教室

息子は幼稚園に入園する前の未就園児の頃に幼児教室に通っていたことがあります。幼児教室に通わせた理由は、当時息子の人見知りがとても激しくて、入園後に母子分離できるか不安だったからです。
教育全般

幼児期の記憶

以前、ネットで見かけた話ですが、ある難関私立中学から難関国立大学に行った父親は、「勉強なんて本人がするまでほっといたらいい」と言い続けていたそうです。だけど自分の子供達の様子を見て、幼児期に自分が文字や英単語が読めて、計算もできてたのは、自分が母親から教育されていたんだと気づいたそうです。
教育全般

見守るほうが難しいは本当なのか

子供のやることに口出しせずに我慢して子供を見守るほうが難しいと言われる方がいます。だけど、本当にそうなのでしょうか?難易度の感じ方は人それぞれだと思いますが、子供に口出しすることで疲弊している親御さんも多いのではないでしょうか。
教育全般

席をかわってとお願いする親

何でも思い通りになるというような経験は、子供にとっても良くない気がします。ましてや他人の権利を奪ってまで、子供に快適な環境を与えるのは教育上よくないと感じます。例え見えにくい席であっても、その席で楽しむという経験も、たまにはしたほうが良いのではないでしょうか。
教育全般

子供の興味は変わる

このブログにも何度も書いていますが、私は体験と学習は分けて考えたほうが良いと思っています。確かに過去の体験が、将来の学習に役立つ可能性もゼロはありません。特に小学校受験では、そういった側面がかなり大きく、合格するために色々な体験を子供にさせようとする親御さんもいます。
教育全般

子供らしさはなくならない

日本では幼児期や低学年の頃は、子供らしい子をよしとする風潮が強いと感じます。教育論者の方の中にも、幼い子供を良い子にさせようとする親に批判的な方は多いです。だけど、子供が高学年や中学生になっても自由奔放な性格のままだと、今度は親の躾けがなっていないと批判されます。偉い先生だけでなく、親御さんの中にもこういう方は多いと感じています。
教育全般

発達障害に対する偏見への恐怖

近年、発達障害と言われる子供は増えています。それにつれて世間の発達障害の認知度も高まってきていると感じます。ただ、それが良いことなのかわからずにいます。発達障害の認知度が広まるにつれて、発達障害というだけで誤解される人も増えてしまうのではないかという恐怖を感じています。
幼児期の取り組み

子供に読書させる王道以外の方法

最近の子育て論は、子供の自主性や主体性に重きをおいているものが多いと感じます。読書にしても、いかに自然に子供に自ら本を読ませるかということが、わりと重要視されていると思います。一般的に子供に本を読ませるために良いとされる方法は、毎日読み聞かせをするとか、リビングに本棚をおくとか、親が本を読んでいる姿を見せるといった方法です。
中学受験

解き方を知っている子は有利

少し前にある算数の図形問題がSNSで話題になっていました。その問題は解き方を知っていれば、暗算で1分もかからずに答えが出るほど簡単な問題でした。でも解き方を知らない人が解こうとすると、面倒な手順をふむことになるかもしれません。
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