学校側の不登校児への対応 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

学校側の不登校児への対応

様々

公立小学校の普通学級でも、ネットを見ていると学校側の不登校児への対応は様々だと感じます。

ただの私の偏見ですが、不登校児の親御さんは学校の対応に不満を持たれている方が、とても多いと思います。

そして、その不満の内容も多岐にわたると感じます。

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タイプ

親御さんにも大きく2つのタイプがいると感じます。

それは学校側に、もっと子供が学校に行けるように働きかけて欲しいと思っている親御さんと、学校には、子供のことは放っておいてほしいと思う親御さんです。

また不登校児の親御さんの要求は大変高く、他責思考で難しい方が多いと感じます。

例えば自から、学校に、こういう対応はできますかと聞いたりはせず、学校側からの様々な提案をしてくるべきだと考えられているような方もいます。

逆に、学校側がクラス全員に不登校児に宛てたハガキを書かせてたことに、怒りを感じられるような方もいます。

内容は「待ってるよ」とか「学校は楽しいよ」という優しい言葉なのに、不登校児の子供変われというのかと憤慨されていました。

きっと担任の先生に悪意はなく、先生も手探り状態なのではないでしょうか。

ただこのように、何か対応しようとすると、怒り狂う親御さんもいると、学校側はできることが、どんどん少なくなってしまのではないでしょうか。

親からの行動

学校側が様々な提案しにくいのには、過去にそういった放置してほしい親御さんからのクレームがあったからなのかもしれません。

だから、やはり私は保護者側が、子供ができることや喜ぶこと、学校に行けるようになりそうなことを探って、学校に提案するべきだと考えています。

学校側もある程度は生徒のことを把握していると思いますが、一番近くにいるのは親です。

そして、不登校になってからの子供の様子は、学校にはかわりません。

さらに親御さんの教育方針も学校側にはわからないのですから、私は子供が不登校になったら、学校に期待するのではなく、親側が行動したほうが良いと思います。

私も息子は発達障害かもしれないと疑っており、普通の子よりも不登校になりやすいのではないかと考えているので、学校に行けなくなった時は、学校と相談しながら手探りで、できるこをやりたいです。

そして、少しでも不登校にならなる可能性を減らせるように、今は厳しめに人付き合いのルールや、社会や学校のルールなども、教えておきたいです。

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