挑戦する気持ち | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

挑戦する気持ち

息子の話

息子の話を聞いていると、何にでも、ものごとに挑戦する気持ちが強いと感じます。

私は息子、運動や細かい作業は苦手で、どちらかといえば不器用です。

これは、たぶん私からの遺伝で、軽度のDCDの可能性もあると思っています。

幼稚園時代から体を動かす習い事もしていましたし、自由保育の幼稚園だったので、幼少期はのびのびと、どろんこになったり、走り回って遊んでました。

そのせいか入学当初は、ある程度運動もできていましたが、学年が上がるにつれ、生まれ持った資質のほうが大きくなり、だんだんと周りと差がついてきたように感じています。

挑戦

DCDの可能性が高く、基本的に不器用な息子ですが、いつも挑戦だけはします。

自分は、あまりできないとわかっていても、とりあえずやってみようとすることが多いです。

そして不器用なりに頑張り、自分にもできることを探しているようです。

そのおかげか、今は友達からも色々一緒に遊ぼうと誘ってもらえることが多いようです。

ドッヂボール

私は小さい頃、一番嫌いな遊びはドッヂボールでした。

ボールをぶつけるなんて遊びなんて野蛮だし、ボールが当たったら痛いし、怖いし、何が面白いのかわかりませんでした。

だけど、私と違って、息子はドッヂボールが大好きなようです。

当たるのが怖いどころか顔面セーフのルールを逆手にとって、当たると思ったら、わざとおでこに当たるようにしているようです。

そうやって落としたボールを拾い、ボールを当てるのが上手い仲間にパスして、勝とうとしているみたいです。

息子なりに、自分の苦手も理解して、できることを考えてやっているのは、私と違って偉いなと思いました。

ただ、小学生時代に私がこの方法を知っていたとしても、絶対に真似しなかったと思います。

これからも、前向きなままの息子でいてほしいと願っていますが、今後どんどん人間関係が複雑になっていくと思うので、心配はつきません。

発達障害グレーの息子が少しでも友達と仲良くできるように、何か私にもできることがないか模索する日々です。

タイトルとURLをコピーしました