とても良く笑う
息子は、とてもよく笑う子です。
本当に、些細なことでもゲラゲラと笑っていて、いつも楽しそうです。
でも、だんだんと息子が大きくなってきて、今後、息子のそういった面が、対人関係に支障をきたすのではないかと、少し不安になってきています。
ピエロ
例えば、舞台上のピエロがわざと失敗した時に、笑うのは問題ありません。
むしろピエロは笑い声が大きいほど嬉しいでしょう。
だけど、友達がわざとではなく失敗してしまった時に、笑うことはとても失礼だし、友達を傷つけます。
だから、少しずつ私が失敗した時に笑うことも、我慢させるようにしています。
場面によって空気を読み、感情をうまくコントロールできる子なら良いですが、そうでなく笑うことをやめられないと、将来的に困るのではないかと思います。
空気を読んで感情を抑える練習は、将来の人付き合い考えるのなら、ある程度は必要だと思います。
長所と短所
昔は、劇を見て本当に楽しそうに笑えるのは、良いことだと思っていました。
どこにいても、自分で楽しみを見つけて、楽しそうに笑っていられるのは、息子の長所だと今でも思っています。
だけど、空気を読めなければ、それが短所になる場合もあるのだなと最近感じています。
だから笑ってはいけない場面を教えながら、笑うのを我慢することを、きちんと教えていこうと思います。