算数好きは親の誤解 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

算数好きは親の誤解

佐藤ママ

前にYouTubeで【佐藤ママが語る!「反復練習がとにかく嫌いで困っています」】という動画を見ました。

動画では、息子と同じ1年生の子供を持つ親御さんが佐藤ママに相談されていました。

その方のお子さんは、算数は好きだけど公文のような反復練習が嫌いで、1桁の足し算はできるけど、引き算は間違うこともあるそうです。

また九九は歌もかけているけど、子供に覚える気がないと嘆かれていました。

ピアノは先生からは上手だと言われたそうですが、練習が嫌いで止まってしまっているそうです。

この親御さんに対して、佐藤ママが、ばっさりとダメ出しされていました。

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算数好き

佐藤ママは動画で、計算が嫌いな時点で算数好きではないとおっしゃってました。

1年生の算数は、計算以外はまだ遊びの延長のような内容も多いと感じます。

だから今はまだ算数は好きだけど、計算は面倒だし嫌いという子もいると思います。

ただ、そういう子は学年が上がって算数の内容が難しくなるにつれ、算数自体が嫌いになる可能性が高いのではないでしょうか。

思考力系ドリル

今は幼児向けのパズルや思考力系のドリルなどもたくさん売られていますし、そういったパズルやドリルが好きな子も多いと思います。

ただ、そういうパズルやドリルが好きな子が、必ず算数好きになるとは限らないと感じています。

幼児や低学年向けの思考力系ドリルの中には、遊びの要素が強いものも多くあります。

思考力が鍛えられそうだからと、そういったドリルばかりやらせるのは、あまり良くないと思います。

やはり計算の反復練習も幼児期からしっかり取り組んでおいたほうが、後々算数嫌いになる可能性を減らせると思います。

別の視点

相談者のお子さんは、サッカーはちゃんと練習していて、上手くなっているそうです。

それに対して佐藤ママは、体を動かすのは好きだけど、頭を使って考えるのが苦手なのではないかとおっしゃっていました。

確かに冷静に考えれば、お子さんの算数好きは、お母さんがそうおっしゃっているだけですし、ピアノが上手も先生がそうおっしゃっているだけです。

習い事の先生なら、習い事をやめさせないために多少はお世辞を言うこともあるでしょう。

よくよく考えると、相談者のお子さんは、1年生で引き算を間違っていて、九九もまだ覚えられず、ピアノも練習せずに止まっている状況です。

こうやって別の視点から見てみると、その子の見方もだいぶ変わってくる気がします。

親は見たいものを見る

子供が小さいうちは、子供に無限の可能性を感じる親御さんも多いと思います。

そして子供の見たいところだけを見て、勝手に子供は算数好きだとか、優秀だと思い込んでしまうこともあると思います。

だけど立ち止まって、きちんと冷静に子供の能力を見ることは大切だと思います。

子供の本当の能力に早く気付ければ、子供が落ちこぼれないために、早めに対処することもできるのではないでしょうか。

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