時間がないのは当たり前だった | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

時間がないのは当たり前だった

幼稚園時代

このブログでは、度々小学校に入ってからは時間がないと何度も書いていますが、最近、冷静に考えてみると当たり前のことでした。

息子が幼稚園に入園した頃は2つ習い事をしていました。

そのうちひとつは公文で、その公文も年少のうちにやめてしまいました。

公文をやめた理由は「公文をやめた4つの理由」に書いています。

>> 息子のプロフィール

コロナ

本当な年中ぐから受付している新しい習い事をする予定ですが、年少の終わりからのコロナの騒動で、とても新しい習い事などできる雰囲気ではありませんでした。

それどころか、以前から習っていたものまでオンラインレッスンになり、公園でも遊べなくなり、時間は余る一方でした。

年長になり、世間もコロナに慣れてきたタイミングで新しいい習い事をはじめましたが、それでも習い事は2つだけでしたし、降園時間も早いので、常に時間に余裕がありました。

だから、勉強をしていても、室内遊びの時間はたっぷりあったし、大変とか時間がないいう感覚は、ほぼありませんでした。

入学後

小学校に入ると、下校の時間は幼稚園の降園時間よりぐっと遅くなりました。

しかも息子が自分で、重い荷物を持って歩いて帰らなければいけない分、帰るのにすら時間がかかるようになりました。

そして、かねてからやらせたかった習い事を始めたことや、SAPIXに通いだしたこともあり、習い事が一気に4つに増えました。

幼稚園より早く家を出て、幼稚園より遅く帰ってくるのに、習い事が2倍に増えれば、時間がなくなるのは当然です。

それでも、息子は今はどの習い事も楽しく通っていて、幼稚園時代よりも、疲れてはいるけど、やる気はある状態です。

ただ、勉強の内容が難しくなるにつれ、理解するにも、覚えるにも時間がかかり、昔に比べて勉強の進度が大幅に落ちていると感じています。

3年生になって、さらに帰宅が遅くなれば、息子の能力では今のペースで習い事をしながら中学受験の勉強をするのは無理かもしれません。

そういうことも、これから少しずつ考えていかなかえればいないなと感じています。

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