習い事の先生
息子の習い事の先生は楽しくて良い先生達ばかりですが、たまに嘘をつく先生もいます。
嘘と言っても悪意のある嘘ではなく、場の雰囲気を明るくするための冗談や、子供達を真面目に取り組ませるための嘘です。
だけど私は極力息子に嘘をつかないようにしているので、先生のいないところで本当のこと教えています。
先生の気持ちもわからなくないですが、子供をコントロールするために嘘をつくのは、あまりよくない気がしています。
冗談
冗談については判断がとても難しいと思います。
夫はいたって普通の感覚の人なので、たまに冗談で嘘を言います。
だけど私は子供がまだ嘘か本当かの判断がつかないうちは、冗談でも嘘は言うべきではないと考えています。
だから、その場で私が本当のことを教えています。
大人にとっては、ただの冗談でも、子供にとってはただの嘘になってしまうこともあります。
そういう大人の行動を幼い頃から見て育てば、他人を笑わせるためなら嘘をついて良いと子供が考えるようになるかもしれません。
だから、幼いうちは例え冗談でも、子供になるべく嘘をつかないで育てたいと思っています。