HSS型HSP | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

HSS型HSP

HSS型HSPという言葉

みなさんは、「HSS型HSP」という言葉を聞いたことがありますか?

私は少し前に読んだ記事で初めて知りました。

私は自分が発達障害グレーだと思っていて、息子にも、その兆候があると感じています。

ちなみに今大きな問題をかかえているわけではなく、今後どうやっ問題をおこさないように育てるか悩んでいる最中です。

>> 息子のプロフィール

HSC

HSC」でも書きましたがHSCやHSPについては、世の中にも理解が広がってきていると感じます。

実際、私は息子が幼稚園の頃までは発達障害ではなくHSCではないかと疑っていました。

HSCとは、ごく簡単に説明すると、人一倍繊細で、細かいことが気になってしまうお子さんのことです。

この資質は大人になっても変わらずHSPと呼ばれるようになります。

ちなみに「C」と「P」の違いは「Child」と「Person」の違いです。

幼稚園時代の息子は、幼稚園は大好きで毎日通っていましたが、細かいことを気にすることも多かったです。

HSS (High Sensation Seeking)型HSP

HSS(High Sensation Seeking)型HSPとは、HSPの特性を持ちながらも、好奇心が強く刺激的なことを求める気質のある人だそうです。

つまり一見相反するような繊細な部分と、好奇心旺盛な部分を持ち合わせた人で、これは私も息子にも当てはまる部分がかなり大きいと感じています。

ただ記事に内容としては、やりたいことを否定しなければ、自分の意思でどんどんやりたいことをすすめられるという内容で、あまり納得できませんでした。

実際に、HSPの社員が自分勝手すぎて苦労した話や、HSCの子が自分の好きなことしかやらないようになってしまうケースもあります。

逆に息子はHSCのような症状で苦手なことがいくつかありましたが、幼稚園時代から少しずつスモールステップで慣れさせて、毎日応援して、克服したことも複数あります。

世の中しなければいけい我慢もあれば、しなくても良い我慢もあります。

だけど、しないと将来的に困るような我慢は少しずつでもしていったほうが良いと私は思います。

その記事もそうでしたが、統計調査などの記載がないものは、記事を書いた人のイメージで書かれているものも多いです。

これは多くの育児本についてもそうだと私は思っています。

だから、そのまま妄信するのではなく、親が子どもに良いと思う方法法を試行錯誤しながら、子育てしていくのが良いと思います。

タイトルとURLをコピーしました