習い事
「習い事に対する親のかかわり」にも書きましたが、小学校入学後、息子の習い事の練習は徐々に手をはなすようにしています。
その結果、やはり息子は間違えてしまうことが増えました。
私もたまに確認して声をかけたりしますが、基本は息子にまかせているので、最近は間違えたまま練習していた部分を、よく先生に指摘されています。
予習
幼稚園時代、息子は習い事の予習を家庭でしていました。
先生に本格的に教えてもらう前に、家で次の課題を少し練習していました。
だから、きっと先生は息子のことを、飲み込みの早いタイプの子だと誤解されていた気がします。
でも実際は家で私がぴったりと横につきながら、先生の代わりに教えていました。
最近は習い事の予習はやめたので、本来の息子の飲み込みの悪さを知って先生も内心驚かれていると思います。
先生は大人なので顔にはだされませんが、息子の物覚えの悪さにイライラされているのではないかと、少し不安になります。
やはり息子は初めて習うことは、出来るようになるまで時間のかかる子なのだと感じます。
飲み込みの早さ
生まれつき、飲み込みの早い子と飲み込みの遅い子の差はあると思います。
俗にいう地頭の良い子というのは、飲み込みが早く何でもすぐに理解して、教えた以上のことを自ら出来るような子だと思います。
一方息子は必死で努力して何度も練習して、やっとそれなりにできるようになる子です。
頑張れば、ある程度まではできるけど、人と同じようにできるようにできるまでに時間のかかる子です。
だからこそ、早め早めにやっておかないと、人において行かれてしまいます。
ただ、おいてかれると本当に困る部分以外は、私も少しずつ手を離して、息子自身が自分で人に追いつくために努力できるようにしたいと考えています。