子供の前で否定しない
私は子供の前では学校や先生を否定することはしません。
もちろん子供が何かを真剣に訴えてきて、学校や先生の対応がおかしいと思えば、子供に共感することもあると思います。
ただ普段から親が担任の先生を嫌ったり見下す素振りを見せると、子供も先生のことを信頼できなくなると考えています。
だから息子の前では学校や先生に対する不信感は、なるべく出さないようにしています。
壊された自由研究
息子のクラスに学校に持ってきた自由研究を壊されてしまった子がいたようです。
息子の話では「〇〇君がいたずらした」とか「△△君が壊した」と言っていました。
息子は終始様子を見ていたわけではないようですが、友達や先生が話しているのが聞こえてきたようです。
一応先生がなおしてくれたようですが、どこまで元どおりにできたのかはわかりません。
いたずらした子や壊した子は厳しく叱られた様子もなく、自由研究の持ち主の子に一言謝っただけで終わったようです。
はっきりとはおっしゃいませんが、担任の先生は低学年の子供がいたずらしたり、多少やんちゃなのは仕方ないという考えをお持ちのような気がしています。
詳しくは書けませんが、他にも粗暴な子供達に対して甘いと感じることが過去に何度かありました。
「厳しい先生」にも書きましたが、息子も本心では厳しく対応してほしいと思っているのではないかと思います。
その他の面では優しくて本当に良い先生ですし、息子も先生が大好きなので、苦情などを入れるつもりはありません。
ただ息子の前では言いませんが、先生や学校に対する不信感が私の中に少しだけ芽生えてきています。
先生も粗暴な子供達にどう接するか日々悩まれているのかもしれませんが、息子も被害にあったことが過去にあるので、とても悩ましいです。