2023年11月 | ページ 3 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

2023-11

教育全般

不登校の理由は無気力

「令和2年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について」という文部科学省のデータによるものです。それを見ると小中高共に一番高い不登校の原因が「無気力・不安」となっています。しかも小学校や中学校に関しては「無気力・不安」が半数近い割合を示しています。
中学受験

考える時間が長すぎる

前から悩んでいることですが、息子は問題を考える時間が長すぎると感じています。例えば予習シリーズ基本問題の1行の文章題に5分以上手がとまっていたりします。子供が自分で考えることが大切だと言われる方は多いと思います。だけど、これは時と場合によると、私は思います。
中学受験

SAPIXの小2の10月度確認テストの結果

遅くなりましたが、SAPIXの小2の10月度の結果を書いておきたいと思います。算数60以上、国語50台、2教科60以上でした。算数も国語も点数には大差はありませんが、国語のほうが平均点が高いので、偏差値的には、どうしても算数より、低くなってしまいます。
教育全般

何でもギフテッドのせい

ギフテッド 最近はIQの高い子をギフテッドと言ってもてはやす傾向があるように思います。 だけど、その中にはIQが高いけれど、発達障害の傾向が、かなり強いと感じる子もいます。 そういった親御さんの中にはギフテッドの子供を学...
教育全般

予習シリーズ4年上の算数のAコースとBコースの週テスト結果

息子は1年ほど前の小1の秋から小1の3学期まで、予習シリーズの算数の4年の上を使って家庭学習をしていました。今もあまり変わりませんが、この時期は本当に算数にかかりっきりの状態でした。予習シリーズには週テストという問題集があり、コースごとにレベルが分かれています。
教育全般

正しい学校教育とは

以前、ネットで見かけた話なのですが、とても優しくて感情的に叱らずよくやってくれている先生のクラスと、精神的に来るような叱り方をする先生クラスのクラスがいたそうです。普通に考えれば、優しい先生のクラスのほうが学級運営がうまくいきそうにも思えます。
中学受験

図形問題に感じる安心感

息子は少し前から算数の予習シリーズの5年上に入りました。ある程度は覚悟していましたが、5年生からの難しさは、4年生の最初の頃とは別物で、どう説明すべきか悩まされる問題も増えてきました。予習シリーズの4年下の終わり頃から、もうずっと山を登らされ続けているような感覚です。
幼児期の取り組み

種まき

SNSなどを見ていると、幼児期から低学年の学習に関して「種まき」という言葉を使われる方は結構多いと思います。そして、私はこの「種まき」という言葉があまり好きではありません。なぜなら種さえまいておけば、勝手に何かの芽が出て実をつけるだろうと考えている方が多いからです。
中学受験

標準的な子ほど先取したほうが良いと思う理由

以前SNSで息子よりも下の学年のお子さんを持つ親御さんが、年相応になればみんなができるようになることをただ先取りしても結局は受験では大したアドバンテージにはならないという意見を見ました。だけど、これは大きな間違いだと私は思っています。
教育全般

子供らしさを優先した責任

偏見 前にも「子供という枠にはめたがる大人達」で書きましたが、日本には子供に子供らしさを求める大人は結構多いと感じます。 でも、子供らしさって何なんでしょうか。 たまに、きちんと座っていられる子や、指示を守れる子を子供ら...
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