教育全般 | ページ 24 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

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朱に交われば赤くなる

少し前に、集団強盗事件でかけ子をしていた1人の女性が逮捕されました。彼女のお父さんは教師で、厳格な家庭に育ち中学はソフトテニス部に所属して明るい子だったよう。でも中学の途中で不良グループに加わるようになり、高校を中退して歯車が狂い出したようです。
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育児の問題点は誤解されやすい

世の中には子供が回避行動をとるのを、過保護や過干渉のせいにして、子供を自由にさせてこなかったからだと反省する人もいます。例えば難しいことから逃げたがるとか、勉強に対して自主性が感じられないとか、それを過干渉だったからだと反省する方もいます。
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不登校の対処法が宗教に近いと感じる

不登校の家庭をネット上で色々見てきて、一部の方の不登校に対する考えが宗教に近いと感じています。不登校児の親御さんや一部の専門家と言われる人達は、親が干渉せずに子供が好きなことをしていれば、子供は自分でいつか動き出すとおっしゃいます。
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本の扱い

子育てに関して、うまくいかない部分は、子供の性格のせいにされてしまうことも多いと感じます。だけどそういった問題の中には、親御さんの対応の甘さを感じることも、しばしばあります。親が何も言わなくても、きちんとできる子は確かにいます。
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教育格差の改善のために必要なこと

親が計画的に介入する意図的養育で育つ子のほうが、子供の自然な成長を前提とした放任的養育で育つ子よりも、学歴到達という点で見ると良い結果を得られています。東大生の中には、小さい頃は親に自由にさせてもらったという人も多いそうです。ですが教育格差のデータを見て、本当に自由に自分で選んできたのではなく、実は親が色々とお膳立てしていたのだなと感じた東大生もいたそうです。
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子供お断りのレストラン

世の中には、未就学児の子供の入店を拒否しているお店もあります。そんな中、SNSであるレストランが子供歓迎としながらも、細かいルールを設けていることに批判の声が集まっていました。そこまで書くのであれば子供の入店を禁止にすれば良いという声までありました。
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体験からの学びで成功する親と失敗する親

以前、SNSで素晴らしい親御さんを見かけたことがあります。私は子供の体験からの学びには否定的な立場ですが、その方のように親子共に優秀であれば、体験から学ぶことは素晴らしいと感じました。ただ息子は普通の子ですし、私はその親御さんのように優秀ではないので、体験からの学びには期待せずに、今後も勉強と体験は切り離して考えていこうと思います。
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アメリカの教育は厳しい

日本人は自己肯定感が低いとか、自己主張ができないと言われることが多いと思います。そういう人達の中には、アメリカのように子供の自由を尊重して、のびのびと育てないからだとおっしゃる方もいます。そして子供の自己肯定感や主体性を育てようと、子供に好き放題させて、ルールすら守らせない親もいます。
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スマイルゼミの先取り

息子は年長からスマイルゼミを3年先取で契約しています。スマイルゼミは一度契約した学年を途中で変更することはできません。だから、学年の選択は慎重にしたほうが良いと思います。ただ最初の契約時はその学年がちょうど良くても、後々、子供の学習進度とのずれがでてくる可能性はあると感じています。
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幼児的万能感への注意

SNSなどを見ていると、幼い子供が自分のことを「世界一かしこい」とか「世界一かわいい」と言ってるのを見て、自己肯定感が高いと喜ばれている方もいます。だけど、それって本当に自己肯定感なのでしょうか?
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