記憶力
気のせいかもしれませんが、最近息子に勉強を教えていて、記憶力が落ちてきている気がしています。
幼児期は本当に、学習関係は数回教えたら、だいたいのことは理解できていた気がします。
例えば漢字なども何度か間違えることはあっても、数回も間違えなおしをしたら、間違わなくなっていたと思います。
だけど、最近は同じ漢字を10回近く間違えることもあり、しかも全く同じように間違えるので、どうしたものかと悩んでいます。
愛姫
例えば息子は、都道府県の勉強中に何度も「愛媛」を「愛姫」と書きます。
たぶん、息子の中でこうだという思い込みが激しくなり、素直に覚えなおせなくなってきいるのではないかと思います。
また、そうでない漢字についても、覚えるのに時間がかかってきています。
単純に漢字が難しくなってきているからなのか、それとも記憶力が落ちてきているのかわからずにいます。
ただ「なぜ英語だけ記憶力が悪いのか」にも書いたように、英語については、他の教科とは比べ物にならないレベルで記憶力が悪いので、記憶力の低下も考えられると思います。
幼児期
幼児期の子供はみんな記憶力が良いと良く言われます。
息子も幼児期の頃は、記憶力だけは良かったと思います。
当時は、幼児は興味さえもてれば、何でもすぐに覚えてしまうのだなと思っていました。
今思えば、あの頃に、もう少し社会や理科の内容をを詰め込んでおくべきだったかもしれません。
実際、小さい頃に地図パズルをやっていた影響で、都道府県の形は今でも覚えています。
だから、あの頃もっとたくさんのことを覚えさせていれば、今後の息子の苦労を減らすことができたのかもしれないと後悔しています。
入学後は本当に時間がないので、親御さんはできるだけ幼児期に中学受験に出そうな内容を、遊びやクイズで教えておいてあげてほしいと思います。