中学入試の出題傾向が変わる | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

中学入試の出題傾向が変わる

吉祥女子中学

今年、吉祥女子中学が2025年度から出題傾向を変えると発表し、SNSなどでも話題になっていました。

しかもホームページにサンプルまで用意してくださっていて、とても親切だなと感じました。

だけど、もし自分の子供が2025年組で、吉祥女子中学が第一志望だった場合、不安と恐怖で混乱していたと思います。

>> 息子のプロフィール

告知

息子は今のところ大学付属の中学を希望しています。

大学付属の中学は、一般的に毎年問題の傾向が似ているから、過去問をやりこむことが大切だと、一部の専門家の方達も言われています。

息子は初見の問題が苦手で、そういった意味でも付属中学が合うのではないかと思っていました。

だけど、実は大学付属中学の中にも、過去に入試問題の傾向が変わった学校があったようです。

どこの中学かは書けませんが、大雑把に言うと、典型題中心だった入試の一部を、思考力が必要な内容に変更されたようです。

ちなみにその当時事前の告知があったかどうかは、わかりません。

油断できない

その話を聞いて、大学付属中学だから典型題が多いとか、過去問で点数がとれれば大丈夫などと、油断していてはいけないなと思いました。

受験は何がおこるかわかりません。

ましてや息子の受験まではまだ4年以上あります。

だけど、何にでも対応できる思考力や対応力を親の手で育てるというのは、難しいと私は思います。

特に発達グレーの息子は初めてのことが昔から苦手で、幼い頃はパニックになることもありました。

人には向き不向きがあり、発達グレーの息子には、息子の合う受験の形があると思います。

だから、私はその道を信じて進みたいと思います。

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