偏差値
塾のクラス昇降について、ブログに書いている方は多いです。
だけど私は一度ざっくりと書いただけで、その後の息子の塾のクラスの昇降については書いていません。
そのかわり、テストの偏差値は一応毎回載せるようにしています。
とはいっても、私の場合は偏差値も今はまだ10ごとの区切りな上に、「偏差値を書く理由と今後について」でも書いたように、あまり成績の印象が変わらない範囲で、たまにフェイクを入れることもあるので、かなりぼやかしています。
それでも、一切情報が書かれていないよりは、多少は参考になるのではないかと思うので、一応毎回テストごとに書いています。
クラス昇降
私とは逆に偏差値のほうはぼやかして、〇番目クラスとか、上から〇番目クラスとか、大幅クラスアップとや大幅クラスダウンといったように、クラスの昇降を中心に書かれる方もいます。
ブログの書き方は人それぞれですので、それも別に良いと思います。
ただ、気をつけなければいけない点はあると思います。
両方は危険
例えば偏差値とクラス昇降の両方を書いてしまうと、校舎を特定される可能性が高くなります。
少なくとも小中大のどの規模の校舎なのかは、予想しやすいくなると思います。
特に低学年の頃は小規模校舎はクラスが少ないので、偏差値50台半ば程でも最上位クラスに入れることもあるようです。
逆に大規模校舎では、偏差値60近くあっても最上位クラスには入れないこともあるみたいです。
このように偏差値とクラスの昇降を書いていくと自ずと校舎の規模が見えてくることもあるのではないでしょうか。
身バレ
世の中には身バレ上等という人もいますが「有名ブロガーの身バレにふるえる」でも書いたように、私は身バレだけは絶対に避けたいと考えています。
だから、偏差値にフェイクを入れることもありますし、話の本筋が変わらない範囲で少しフェイクを入れることもあります。
そこまでして身バレしたくないのは、このブログが息子の中学受験に影響を与えることを避けたいからです。
それなら、本当はブログなんて書かないのが、一番良いのかもしれません。
だけど、前にも書いたように、このブログは、中学受験で私の気が狂いそうになった時に、読み返して冷静になるためにも書いています。
そして最近は、こうやって文字にすることで、自分がどうしたいのかや、息子の教育方針を、明確化しやすくなっていると感じています。
つまり、ブログを書くことで、自分のやりたいことや気持ちを整理したり、読み返すことで原点に戻れるというメリットがあると思います。
それなら個人的な日記でも良いと思われる方もいると思いますが、やはりこうやって書き続けられるのは少なからず読んでくれてる方がいるからだと思います。
それに、多くの人に知ってもらいたい情報もあります。
だから、ブログは無理なく、書けるうちは続けていこうと思っています。