偏差値
私はブログに息子の偏差値帯を書いています。
ブログに子供の偏差値を書くことには賛否両論あると思います。
私もブログに偏差値を書くことについては、いまだに悩み続けています。
ただ、ブログを途中から読まれている方達にとって偏差値はひとつの指標になると感じています。
私自身もブログを書く前は読む専門だったので、ブログに偏差値帯が書いてあると、わかりやすいと感じていたこともあり、今は息子のおおまかな偏差値を書いています。
偏差値による違い
例えば偏差値60台以上の子の親御さんが偏差値が伸びないと悩むのと、偏差値40台以下の子の親御さんが偏差値が伸びないと悩むのでは、同じ悩みでも内容は違うと思います。
前者のお子さんは地頭の壁に阻まれている可能性が高く、後者のお子さんは基礎を理解していなかったり演習量が足りてないということが考えられます。
同じように偏差値60台以上のお子さんに効く勉強法と、偏差値40台以下のお子さんに効く勉強法は違うと感じます。
だから偏差値はある程度参考になると私は感じています。
参考になったブログ
幼稚園時代から息子は優秀児ではなく、普通の子だと感じていたので、私は高偏差値帯のお子さんのブログよりも、平均から下の偏差値帯のお子さんのブログを読む機会のほうが多かったです。
そういった親御さん達の困りごとを見て、その困りごとを解消するためには、普通の子の場合は幼児期から先取りで学習をすすめたほうが良いという結論に至りました。
地頭の良い優秀なお子さんのブログばかりを見ていたら、そういう発想には至らなかった可能性も高いと思います。
フェイク
偏差値については、読んでくださっている方の参考のために書きたいという気持ちもありますが、身バレは絶対に避けたいという思いもあります。
そのため、今後はたまに偏差値にフェイクを入れる可能性があります。
例えば教科同士の偏差値が近い場合は上下を逆にしたり、偏差値48や49の時は50台と書いたり、逆に偏差値51や50の時は50未満と書くかもしれません。
また低学年のうちは偏差値は10区切りの表示にしようと考えています。
毎回必ずフェイクを入れるつもりはないですが、息子の成績の印象が大きく変わらない範囲で、この先、たまにフェイクを入れていく予定です。
ですのでブログに書かれている偏差値は、息子の学習内容を参考にされる場合、だいたいどのあたりの偏差値帯なのかを、おおまかに見るためものとして利用していただければと思います。