低学年のサピックスの授業が役立ちそうな問題 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

低学年のサピックスの授業が役立ちそうな問題

推理して解く問題

息子は去年の秋頃から家庭学習で予習シリーズの4年の算数を進めています。

中学受験の算数の問題を見ていると、やはり低学年のサピックスの算数の授業でやっていることとは、かなり違うものが多いと感じています。

ですが、中にはサピックスでやっている思考力の問題に近いと感じる単元もありました。

それは4年生の予習シリーズに出てくる「推理して解く問題」という単元です。

思考力問題

サピックスでやっている思考力系の問題は、物事を整理して順序だてて考える力が養われると感じています。

当初「推理して解く問題」の単元は息子には難しいのではないかと思っていましたが、意外にも大きくつまづくことなく基礎問題が解けるようになりました。

これはサピックスで思考力系の問題を解いてきたことが、役立っているのではないかと感じています。

特殊算

小1からサピックスに息子を通わせてみて、算数の授業内容に関しては、あまり通塾の必要性を感じられずにいましたが、中学受験に役立つ部分も多少はあるのかもしれません。

ただ特殊算等については、今はまだ直接的に関係しないものが多いと思うので、先取学習は別ですすめておいたほうが良いと感じています。

低学年のサピックスの授業の復習やテスト対策ばかりを重視するのは、普通の子の場合、あまりよくない気がしています。

優秀な子ではなく普通の子の中学受験に必要なのは、問題のパターンを覚えて使いこなせるようになることだと考えているので、サピックスの思考力系の算数の学習は最低限にしぼろうと思います。

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