サピックス小1の算数は思考力問題中心 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

サピックス小1の算数は思考力問題中心

サピックスの小1算数

前にも「サピックスの1年生の最初の授業」にも書きましたが、サピックスの算数はその後も思考力問題を中心に進んでます。

その傾向は今でも大きくは変わっていません。

そして難易度も最初の授業から、それほど上がっていません。

むしろ個人的には最初の頃より簡単だと感じる問題も出てきています。

単純な計算問題なども多少は出ますが難易度はそれほど高くありません。

サピックス入塾前のイメージ

入塾前のサピックスのイメージは過剰な先取はしないけど中学受験の基礎になるような少し難しい問題が出るイメージでした。

例えば足し算や引き算を使えば答えを導き出せるけど難易度の高い文章題などです。

イメージ的には「最レベさんすう」の最後のほうに出てくる特殊算の基礎となるような問題が出るのではないかと思っていました。

でも今のところそういった問題は出てきておらず、幼児向けの思考力問題の延長のようなものが多いと感じます。

中学受験に役立つかは謎

思考力を鍛えることが大切なのはわかります。

思考力系の問題すら簡単には解けない息子は、先に思考力を鍛えろと言われるかもしれません。

だけど思考力やひらめき力のない息子だからこそ、中学受験の基礎をこつこつやって早めに慣れたほうが良いのではないかと思ったりもします。

ただ低学年のサピックスは週1で算数の授業は月2回程度なので、あまり気にしないようにしています。

家庭では幼児向けの思考力問題にあまり取り組んでこなかったので、サピックスでやるのも良いのかなと思っています。

でも今の算数の授業内容に対してテスト対策に時間をとるのはもったいないので、あまりサピックスのテスト対策には時間を使わないでおこうと思います。

それよりも先取を進めて、本格的な中学受験の勉強に入った時に少しでも余裕を持たせたいです。

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