予習シリーズ
2022年の秋頃から予習シリーズの学習を徐々に進めていたのですが、予習シリーズ上の後半で、ついに等差数列が出てきました。
やはり息子には難しいようで、苦戦しています。
等差数列は、初めて勉強する単元なので、私も横について一から丁寧に何度も教えています。
公式を使わない
せっかく一から説明して、なぜその公式になるのかも説明したのに、息子は公式を使わず独自の方法で問題を解いてました。
息子のやり方でも答えは出ますが、それだとものすごく時間がかかります。
自分で考えることも大切ですが、テストには制限時間があるので、公式を使い素早く解くことも大切だと思います。
素直さ
過去に「植木算に苦戦中」でも書きましたが、息子は植木算の難しい問題を自分なりの方法で解いて正解したことがあります。
その頃はまだ小学生になったばかりだったので、息子は粘り強く自分で考える力があるのかもしれないと、私も心の底で喜んでしまっていました。
でも今冷静に考えると、これってまずいんじゃないかと最近思いはじめました。
教えた方法をきちんと理解した上で覚えて、その方法をきちんと使いこなして解くことは、中学受験では大切な気がしています。
それこそが中学受験で求められている素直さなのではないでしょうか。
ましてや息子は最難関目指してるわけでもなく、目指しても届かない普通の子です。
だから、素直に教えられた公式を使うことは、大切だと思います。
基礎問題の徹底
とりあえず今回は基礎問題のみを何周もしたので、等差数列の公式は何とか覚えました。
だけど、また時間があくと忘れると思うので、定期的に復習していく予定です。
公式だけを丸暗記して内容を全く理解していないような状態も良くないですが、教えられた公式を使う素直さは大事だと感じています。