気になる算数塾
以前から名前だけは聞いたことのあったフォトンですが、その実態についてはよく知りませんでした。
有名な算数塾のようで、サピックスに新4年生から入塾してくるトップ層の子供達はフォトンで鍛えてきた子供達だというコメントもSNSで見かけたことがあります。
当面の間サピックスから転塾する予定はありませんが、少し気になったのでチラッとホームページを見てみました。
ホームページには素晴らしい合格実績や、大手塾での輝かしい模試の結果が掲載されていました。
フォトンの教育
合格実績や模試の結果など素晴らしい成果をあげられているフォトンですが、それよりも心に残ったのがフォトンの教育方針でした。
フォトンのホームページ書かれている事は、日頃から私の考えていた事と全く同じでした。
特に飛び級システムのページに書かれていることには、とても共感しました。
そのページには普通の子は足の速い子と同時にスタートしても勝てないから、先にスタートして逃げきることが大切だという内容の話が書かれていました。
息子はフォトンの考える普通の子よりも歩みの遅い子なので、逃げ切ることは難しいかもしれません。
でも先にスタートすれば真ん中よりも少し上の順位でゴールできる可能性は高くなると思います。
逆にみんなと同時にスタートすれば、みんなの背中を追う形になりそうです。
フォトンの教育を家庭でやりたい
私は、きっとフォトンでやるようなことを、自宅でやろうとしているのだと思います。
息子は現在サピックスにとても楽しく通っているので、辞めたり転塾する予定は今のところありません。
だけど、幼稚園時代からフォトンの存在を知っていたら、もしかしたら低学年はサピックスでなくフォトンに通わせていたかもしれません。
フォトンのような優れたカリキュラムや講師はいないけれど、試行錯誤しながら家庭で少しでも先取を進めていこうと思います。