サピックス小学1年生の最後の復習テスト | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

サピックス小学1年生の最後の復習テスト

復習テストの結果

サピックスの最後の復習テストの結果が出ました。

算数>60>国語>50

二教科>60

復習テストなので、今回のテスト結果はクラスの昇降には関係ありません。

算数

算数の偏差値は60以上でした。

これまでの算数の範囲のあるテストは、後半に初見の問題が出ていたと記憶していますが、今回は全て授業で習ったことのある問題だったようです。

息子は習ったことのある問題には強いほうだと思っていましたが、残念ながら何問か間違えていました。

自宅で解きなおせば教えなくても正解していたので、頑張れば満点も狙えたのではないかと少し思ってしまいました。

とはいえ当日の緊張感や焦りの中で満点をとるのは、それほど簡単なことではないのでしょう。

息子は最後まで問題を解いていましたが、時間はわりとギリギリだったと言っていたので、やはり満点をとるのは今後も難しそうです。

国語

国語の偏差値は50台でした。

国語に関しては既に失速している感が否めません。

そして徐々に問題も難しくなってきていると感じます。

特に国語の記述に関しては、かなり厳しくなってきています。

一応、部分点はもらえていましたが、部分点の高い問題もあれば、低い問題もありました。

今回は息子なりに拙い文章を頑張って書いており、どちらの解答も内容的に間違っているとは感じませんでした。

ただ部分点の低かった問題は、間違っていないものの、内容として足りないと感じる部分がありました。

部分点の高かった問題は、おおまかな内容は合っているものの文中の言葉を使って上手に文章をまとめることができていませんでした。

このあたりの強化は必要だと思いますが、今後どのように対策していくべきか悩ましいです。

平均点

やはり復習テストなので平均点は前回の組み分けテストよりも大幅に上がりました。

算数が56.3点から64.7点へと上がり、国語は47.8点から69.6点へと大幅に上がっています。

息子は国語の偏差値は50台でしたが、実は点数はそこまで低くありませんでした。

当たり前のことですが、偏差値は平均点によって大きく変わると感じています。

テスト対策

息子は組み分けは特に対策なしで挑んでいますが、範囲のあるテストはさらっと復習しています。

ただ復習しているといっても、算数に関しては前日に解き方を確認しているだけで、解きなおしなどはしていません。

国語はさらに雑で、もう一度話を読むだけです。

これまで国語は問われる内容が違うから、解きなおしなどの対策をしても意味がないのではないかと考えていました。

ただ今回のテスト内容を見ていると、全く同じ質問ではないものの、きちんと解き直していれば多少は点数アップにつながったのではないかと思うような問題もありました。

とはいえ対策していれば本当に点数が上がったのかは、知る由もありません。

初見の問題

範囲の決まっているテストとはいえ、全ての問題を解きなおすとなると、かなりの時間をとられます。

きちんとテスト対策したほうが良いことは理解しているのですが、どうも乗り気になれない自分がいます。

息子は天才ではないからこそ、たくさんの問題を解くことで文章読解問題に慣れたり、語彙を増やしていくことのほうが今は重要なのではないかと考えています。

だから授業で一度やった問題を解きなおすよりも、初見の問題に多く挑戦するほうが力がつくのではないかという考えが、どうしても脳裏をよぎってしまいます。

さらに最近は予習シリーズの算数に力を入れているため、国語の勉強時間がなかなかとれていません。

今のやり方が正しいのか私にも自信がありませんが、何が息子にとって良いのかをきちんと考えて、その都度軌道修正していこうと思います。

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