図形問題
少し前にある算数の図形問題がSNSで話題になっていました。
その問題は解き方を知っていれば、暗算で1分もかからずに答えが出るほど簡単な問題でした。
でも解き方を知らない人が解こうとすると、面倒な手順をふむことになるかもしれません。
ちなみに天才タイプの子は、解き方なんて習わなくても、瞬時にひらめくのだと思います。
おうぎ形
その問題はおうぎ型の面積の求め方を使えば、時間をかけて解くこともできます。
息子や私のようなひらめき力が皆無の人間は、初見の場合は解き方に気付くことなく、ひとつひとつ丁寧に解いていたと思います。
だけど、それでは解き方を知っている子や、ひらめく子との解く時間の差はひらく一方です。
普段の勉強の時はよくても、テストの際に一瞬で答えを出せるどかは、点数にも大きく影響すると思います。
忘れる
図形問題の簡単な解き方を一度教えれば、ずっと忘れない子もいれば、息子のように時間があくと頭から抜け落ちてしまう子もいます。
だから、抜け落ちてしまう子は定期的に復習して確認しないといけません。
だけど中学受験の学習が進むことに、復習する問題が膨大な量に膨れ上がり、復習が間に合わなくなって、どんどん抜けが出てくるのだと思います。
そうなった時に、親は焦りを感じたりパニックになりやすいのではないでしょうか。
私も将来どうなるかわかりませんが、今から中学受験の大変さをきちんと理解して、今できることは早めに進めておきたいと思います。
そして少しでも落ち着いて中学受験を乗り切りたいと思います。
まぁ、きっと無理だと思いますが。