食塩水
まだ息子が幼児期に中学受験のブログを読んでいて「食塩水」という言葉をたまに見かけることがありました。
そして、皆さん子供に理解させるのが難しいと、頭を悩ませていました。
私も今ちょうど、その時に読んでいたブログと同じ状態になっています。
図
食塩水の単元は、やり取り算の図や面積図が出てきたり、やり方も様々で大変です。
基礎問題は割合と似ているので、基本の式させ覚られれば解けなくもないですが、練習問題以降は応用問題かと思うほど難しいと感じます。
我が家は算数に振り切っているので、だいたい1週間から2週間以内で1単元を終わらせていましたが、食塩水の単元はさらに倍近くの時間がかかっています。
そして難しすぎると思う問題は諦めました。
というか、私の心が折れました。
ちなみに、応用問にあたる演習問題集の実戦演習は、もともととばしているのですが、それ以外の問題も難しく、息子1人では解けないものが多かったです。
色水
食塩水は基本的には無色透明なので「この中に塩が何グラム入ってるんだよ」とか、「濃度が何%」だよと言われても、子供はピンとこないのだと思います。
だから途中から色水に変えて考えさせました。
例えば食塩水のやり取りの問題で、人に赤色の水を少し分けてあげても、分けたほうが赤色のままだよね。
だけど、青色の水に、赤色の水を人から分けてもらって混ぜたら紫になるよね、といった感じで説明しています。
どこまで頭に入ったかはわかりませんが、少しだけ理解が進んだ気がしています。
練習問題
普段は予習シリーズのは練習問題も、何度も繰り返しているうちに8割以上は正解できるようになることが多いです。
だけど食塩水は良くても、半分程度しか正解しないことが多かったです。
それでも週テストはAコースとBコースのテストしか受けていないので、平均点は超えました。d
今の息子には、まだ食塩水の単元は、かなり難しいのだと思います。
だけど、小学5年生になる頃には練習問題ぐらいまでは、解けるようになってほしいなと願っています。