新4年生組み分けテストを解きなおす | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

新4年生組み分けテストを解きなおす

再テスト

偏差値的にはそこまで悪くなかった新4年生の組み分けテストですが、普段先取り学習でやっている問題に似た算数の問題も間違っており、夫婦で話し合った結果、もう一度テストをしようということになりました。

夫は息子が基礎を全く理解していないと考えていて、先取学習している場合ではないと言っており、私は5年生になった時に急に時間が足りなくならないように、先取りで学習しておくべきだと考えています。

そこで、本当に全く基礎ができていないのか、家で再テストしようという話になりました。

時間無制限

今回は本当に全く問題が解けないのかを見るためのテストだったので、時間は気にしなくていいと言いました。

また大問1は全問正解していたので大問2からやらせることにしました。

その結果、大問1がテスト試験当日と同じように全問正解であれば、127点という結果になりました。

これは偏差値にすると75になり、私達夫婦の間で、息子は基礎を全く理解していないわけではないという話に落ち着きました。

問題点

自宅で解いて問題を解けても意味はありません。

また、時間が無制限であれば、息子と同じような結果になる子はたくさんいるでしょう。

ただ今回息子の問題点は、見えてきました。

それは、問題を解くのに時間がかかることです。

実は今回大問1抜きでも、他の問題を全て解き終わるのに45分近くかかりました。

全体の試験時間が40分なのに、大問1抜きで45分では全く時間が足りていません。

この結果から、じっくり考えればわかるけど、瞬発的に解法を思いつく力が足りないのだと思います。

これは、やはり演習量の不足ではないかと私は考えています。

演習量

学年があがるごとに学習内容は難しくなります。

そして学年があがるごとに、本番の試験に内容は近くなっていきます。

だからこそ、演習量が足りず解法がすぐに頭に浮かばないような事態は、避けなければいけません。

今回解きなおしをすることで、息子の課題が見えてきた気がします。

理科や社会がはじまる中でどこまでできるかわかりませんが、やはり算数の先取り学習は少しでも進めていきたいと改めて思いました。

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