障害者枠
息子は、発達障害の診断されているわけでも、不登校でもありませんが、私自身が発達障害である可能性が高いと最近感じており、息子についても、かなり疑っています。
授業中に立ち歩いたり、指示を聞かないようなことはないですが、発達障害の子に見られるような特性も一部みられます。
近年、発達障害の子供が大幅に増えており、「発達障害に対する偏見への恐怖」でも書いたように、将来的な就職に影響するのではないかと心配しています。
ただ、すでに発達障害は、就職時に避けられているという意見をネットで見て、恐怖しています。
ネット上の意見なので、どこまで真実なのかは、わかりません。
ですが、もし私が経営者であり、障害者枠で人を雇うとしたら、無断欠勤や遅刻や早退を繰り返す人よりも、車椅子でも真面目に出勤して決められた仕事をこなしてくれる人を採用したいと思ってしまいます。
だから、障害者枠での採用は、発達障害以外の身体的な障害のある人が有利だという人もいます。
時間を守る発達障害
私は自分には軽度の発達障害があるのではないかと疑っています。
ただ、今さら検査してもお金がかかるだけで、どうすることもできないので、発達障害の検査をする気は今のところはありません。
ですが空間認知能力は恐ろしく低いですし、他にも思い当たる事がたくさんあります。
ただ遅刻や欠勤については、ものすごく気をつけていて、会社務めの時は、常に出社時間は守っていましたし、納期も守っていました。
納期に間に合わないと判断した時は、事前に相談してスケジュールを組みなおしていたので、そういった面では信頼されたいたと思います。
発達障害だからといっても、時間を守れなかったり、コミュニケーションがとれない人ばかりではないと私は思います。
発達障害も色々
一重に発達障害といっても、その重さも、苦手なことも人によって違います。
私は軽度の発達障害の可能性が高いですが会社で働いていた頃は、遅刻や早退、当日欠勤などは、ほぼありませんでした。
世の中には「発達障害に対する偏見への恐怖」でも書いたように、無断欠勤や無断早退を繰り返す発達障害の人もいるようです。
ただ、それを短時間の面接で判断するのは難しいと感じます。
そうなると、無難に発達障害以外の障害者を採用したがる企業が増えてしまうのかなと思っています。
だから、息子の発達障害の診断については、この先大きな困りごとが出てくるまでは待とうと思います。