ハイレベ100 小学2年 国語が終了
息子がやっていた「ハイレベ100 小学2年 国語」が終了しました。
息子には文章読解の問題をなるべく毎日解いてほしいと思っているので、国語は特殊な進め方をしています。
「ハイレベ100 小学2年 国語」は問題集の後半に文章読解の問題がまとまっているので、息子は前半のページと、後半の文章読解問題のページを片面1ページづつ進めていました。
時間のない日は文章読解問題のページのみをやります。
そのため先に文章読解のページが、足りなくなります。
そこで文章読解の問題だけの問題集「ハイレべ100 小学2年 読解力」を1ページと、「ハイレベ100 小学2年 国語」の文章読解以外のページを、1ページづつやるように切り替えます。
今回「ハイレベ100 小学2年 国語」が終わったので、今後は「ハイレベ100 小学3年 国語」の文章読解以外のページと、「ハイレべ100 小学2年 読解力」を1ページづつやることになります。
国語と文章読解の問題集を組み合わせて、なるべく多くの文章読解問題に挑戦し、少しでも文章読解問題に慣れるようにしています。
普段の生活の中から想像する
「ハイレベ100 小学2年 国語」の中に、強く言いつける言い方と、優しく言いつける言い方になおしなさいという問題がありました。
例えば「飲む」を言いつける言い方になおすと、「飲め(強く)」と「飲みなさい(優しく)」になります。
息子はそれを「飲め(強く)」と「飲んでね(優しく)」に、なおしていました。
確かに日常生活の中で、私が「〇〇しなさい」という時は、全く優しい雰囲気ではないです。
むしろ、少し怒ってます。
だから、息子は「しなさい」は強く言いつける言い方だと判断したようです。
そして、私が息子に優しく言う時は「〇〇してね」「〇〇しようね」という言い方をすることが多いです。
実は、その前のページに言いつける言い方を選択する問題があって、そこはでは強く言いつける言い方も、優しく言いつける言い方も、同じ言いつける言い方として扱われていました。
息子は前のページの言いつける言い方の中から、強いほうを強く言いつける言い方として選んだそうです。
そして「しなさい」は全く優しくないと判断して、日常会話の中から、優しく言いつける言い方を探して書いたらしいです。
国語の勉強は日常会話から学ぶことも多いと感じる出来事でした。
意外と間違える
日常会話からも多くのことを学べる国語ですが、息子は日常会話で使っているような言葉の問題でも、たまに間違えています。
普段使っている言葉でも、国語の問題になると、言葉の理解が曖昧だったところが浮き彫りになります。
日常生活や経験から学ぶことも大切ですが、最終的にはきちんと学習して学んでいかないと、正しい言葉の意味を理解できないこともあります。
日常で使うような言葉でも、きちんと勉強していくことは大切だと思います。
国語は読書や日常会話で十分だと思わず、きちんと意味を理解しているかを確認するためにも、問題集などに取り組むことは大切だと思います。