小1は冬期講習がない
夏期講習がほぼ強制参加だったので、当然強制参加の冬期講習があると思っていましたが、サピックスの小学1年生は冬期講習はないそうです。
今年の年末年始は長期旅行の予定で、冬期講習には参加できそうにもなかったので、冬期講習がないのはとてもありがたいです。
やはりサピックスは、低学年の頃は勉強よりも体験や遊びを重視する教育方針だと感じます。
夏休み
サピックスの夏期講習は強制参加でしたが、8月は夏期講習以外の通常授業はありませんでした。
だから気兼ねせずに長期旅行できたし、たくさん遊びに行けました。
夏期講習期間に集中して勉強することで、むしろ他の夏休み期間をのびのびと過ごせるのは、とても嬉しいです。
思い出づくり
勉強は大切だけど、やはり家族の思い出づくりも大切だと私は思います。
私は体験からの学びに対しては否定的な立場にいます。
勉強するより体験したり遊んでいる子のほうが頭がよくなるというのは幻想で、実際には生まれ持った才能が同じなら、当然勉強している子のほうが成績は良くなると考えています。
だけど小学生時代は、親子の思い出をつくれる最後の期間です。
子供が子供らしい時期は限られています。
旅行や体験は子供のためというよりも、親である自分のためにしていると思っています。
子供の成績を上げることも子供の将来のためには大切だけど、私自身のために、子供とたくさんの思い出をつくる時間を大切にしたいです。
だから勉強はきちんとしつつ、低学年のうちはおでかけや旅行をたくさんしようと思います。
