記憶の領域
記憶の領域には短期記録と長期記憶があると思います。
通常長期記憶にするには、何度も同じことを覚えなければいけないそうです。
だけど、強烈に記憶に残ってることや、好きなことは関係ないのだなと、息子を見ていて感じています。
友達の影響
息子は小学校に入ってから、友達の影響を色々と受けています。
そのひとつがポケモンです。
息子に限ったことではないと思いますが、何かを収集することが好きな子供は多いと思います。
息子は幼児期から、どんぐりとか石など色々収集するのが好きでした。
そして今、収集している物のひとつに、ポケモンカードがあります。
記憶量
人が1日に記憶できる量は限られていると私は考えています。
ただし、その量は人によると思います。
息子は、はっきり言って、あまり物覚えの良いほうではありません。
だけど、幼児期から、毎日努力することで漢検も2年生のうちに6年生まで合格できました。
中学受験は覚える量が膨大なので、毎日少しづつ色々なことを覚えていかなければいけません。
ですが暗記ばかりに時間をとれるわけもなく悩ましいです。
ポケモン
最近、悩んでいるのが、学習面で暗記しなければいけないことがたくさんあるのに、息子がポケモンの名前や進化をどんどん覚えていくことです。
そして、肝心の学習面の暗記はあまり進んでいません。
もしかしたら1日に覚えられる量や長期記憶に入れられる場所にポケモンがたくさんつまっていて、学習系の暗記が、うまく入っていないのかもしれません。
ポケモンと学習系の他の暗記の件は無関係なかもしれませんが、ポケモンの名前や進化は一瞬で覚えるのに、学習系の暗記はなかなか進まず「この差は何?」と思わずにいられません。
やはり子供が好きな物には勝てないなと最近思います。
だけど、中学受験の勉強内容も少しずつ覚えなければいけないので、こつこつやっていこうと思います。