サピックスの対応
よく塩対応だと聞くサピックスですが、先日ちょっとした疑問があったので、先生に質問してみました。
まだ1年生だからかもしれませんが、先生はとても丁寧に対応をしてくださいました。
基本的に先生のほうから声をかけてくださることは稀なので、質問や相談がある場合は自分から聞く必要があります。
だけど質問すれば、きちんと丁寧に答えてくださいます。
先生をつかまえやすいのは、子供達が塾から出てくる時で、その時に先生に相談されている方が多いです。
あと電話で直接校舎に問い合わせれば、事務の方が丁寧に対応してくださいます。
だから今のところサピックスが塩対応だと思うことはありません。
褒めて伸ばす
校舎や先生によって違うのかもしれませんが、息子の担当の先生は褒めて子供達のやる気を引き出すタイプの先生のようです。
先生とお話しした際も、息子を大袈裟に褒めてくださり、息子も照れくさそうにしつつ喜んでいました。
あまりにも褒められすぎたので、帰り道に息子も「あれは、ちょっとほめ過ぎだよね」と言ってました。
息子の中でも、実力以上に褒められすぎているという自覚はあったようです。
サピックスのお迎えの際に先生に相談されている方をたまに見かけますが、できないことを相談されている方にも「まだ1年生なので、ぜんぜん大丈夫です」、「お子さんは〇〇していけば伸びますよ」という感じで話されていることが多いです。
息子も、これからもっと伸びると言われましたが「すでに先取で伸ばしまくってるので、伸びしろはないです」と心の中でつぶやきました。
低学年のうちはできているところに目を向けて、焦らずにほめて伸ばすというのがサピックスの方針なのかもしれません。
ただ全てが嘘ではないにしろ、ある程度はセールストークだと思うので、過剰な期待はしないことが大切だと思います。