衝撃の事実
今年の夏頃、SNSで衝撃的な投稿を見かけました。
ある中高一貫で、来年の入試に英語が追加されることが今年の夏に決定したようです。
それを知った受験生の親御さんは大変動揺されていました。
そして、それを見た私も、とても動揺しました。
再来年の入試ではなく、来年の入試に英語が追加されることが夏に決まるというのは、いくら何でも急すぎだと感じます。
同じことが息子の入試の年におこらないという保証もなく、とても焦っています。
英語入試
急遽入試に英語が追加された学校は、どうやら公立の中高一貫校のようです。
ただ私立でもこの流れは加速するのではないかと言う人達もいます。
実際に英語は既に小学校の必修科目になっているので、今後の中学入試の科目に英語が追加される可能性は否定できません。
問題は、いつ頃、どの程度の範囲の学校で、英語が受験科目に追加されるかだと思います。
私は息子が受験する2028年の時点では、有名中学で受験科目に英語が必須で加わっている学校は少ないのではないかと予想しています。
帰国子女向けの入試や、2教科入試のような選択制の入試は今後も増え続けるかもしれませんが、あと5~6年で英語が必須の受験科目になる可能性は低いとみています。
だけど、まだ入試まで6年近くもあるので、この先、何がおこるかわからない怖さはあります。
息子の英語は中断中
「英語教育をやめた理由」でも書いたように、息子の英語は、ほぼ中断しています。
一応スマイルゼミの英語講座は、自由時間に息子が1人でやっていますが、息子に英語力がついているようには感じません。
息子は英語を学びたいという意欲だけはあるので、私もできることなら英語をきちんと学ばせたいです。
だけど中学受験との両立を考えるとどうしても難しい気がしています。
中学受験で中断して英語を忘れてしまうぐらいなら、今は中学受験の先取に集中したほうが良い気もしています。
息子の英語教育に関しては、私も芯がなくぶれぶれで、大変頭の痛い問題です。