偏り
現在、我が家の家庭学習はものすごく偏っています。
去年の秋から予習シリーズを始めたことにより、ほとんど算数の学習しかやってません。
最近では小1の前半まで毎日取り組んでいた国語の読解問題すら、あまりやっていません。
国語で毎日やっていることといえば、スマイルゼミの小5の漢字のまとめ問題ぐらいです。
今は家庭学習の9割以上の時間を算数に使っています。
算数の先取りを優先する理由
本来なら満遍なくやらせるのが良いのかもしれませんが、今はとりあえず算数メインでどんどん先取りを進めています。
算数の先取りを優先する理由はいくつかありますが、一番の理由は算数の先取りが一番効率が良いと感じるからです。
国語でも漢字や語彙などの先取学習は効果があると思います。
ただ国語の文章読解問題に関しては、精神的な年齢が追い付いて、心情を理解できるようにならないと解くのが難しいのではないかと考えています。
息子は同じ年の女の子と比べると、幼いと感じることも多いです。
だから中学受験の国語を先取りですすめるよりも、算数の先取りをすすめておいたほうが良い気がしています。
算数の先取りをすすめて、ある程度の基礎ができていれば、将来的に算数の基礎に使う時間を、国語に使うこともできるのではないかと考えています。
理科と社会
理科や社会は暗記することが多いので、そろそろ始めたいところですが、今はまだ算数に手をかけすぎて始められていません。
ただ小学2年生の今、理科や社会の暗記をさせても、4年生まで覚えていられないのではないかという不安はあります。
息子は、あまり物覚えの良いタイプではないので、今覚えても2年後には忘れている可能性もあると思ってます。
定期的に復習すれば良いのでしょうが、とにかく家庭学習の時間が限られているので悩ましいです。
現在、幼稚園児のお子さんがいらっしゃる方は、中学受験する予定があるのなら、時間のある今のうちに、できるだけ計算や漢字を先取りしておくことをおすすめします。
