6月の全国統一小学生テストに挑戦
昨日から全国統一小学生テストの申し込みが始まっています。
我が家も今年の6月の全国統一小学生テストを受ける予定です。
サピックスでの立ち位置は塾内のテストで確認できますが、小学1年生から通塾する家庭は一般的に見れば少数派です。
全国統一小学生テストは、新小4からサピックスに入ってくる優秀な子供達も多く受験すると予想しています。
今後の参考のためにもたくさんの子供が受けるテストで、息子の立ち位置を確認したいという思いから、次回のテストを受けることにしました。
6月は漢字検定や算数検定もあり、テスト続きの月となってしまいました。
年長の全国統一小学生テスト
去年、年長の時に2回受けた全国統一小学生テストの印象は、基礎的な問題が多く難しい内容ではありませんでした。
それでも息子は間違えていました。
年長の6月のテストは偏差値が50台後半でした。
まだテストに慣れておらず、単純に数を数えるだけの問題を間違えていました。
11月のテストは不正解は1問で、偏差値は60台前半でした。
絵を見て名前を答える問題で「たわし」の存在を知らないため書けませんでした。
これは息子のミスではなく一般常識を教えていない親のミスでした。
我が家ではたわしを使う機会がほとんどないのですが、使わない物の名称は親が教えていかないとダメなのだと感じました。
息子の立ち位置
息子は毎日勉強を頑張っていて先取もしていますが、それでも次回のテストも何問か間違えると思います。
でも、そこが優秀層ではない息子の本当の立ち位置なのだと思います。
何年も先取したところで学年相応の応用問題ができないのなら、それが息子の本当の実力だと思います。
ただ学年相応の応用問題を難なく解くことのできない普通の子だからこそ、先取教育が必要だとも思っています。
息子にとっては、上には上がいることを知る良い機会でもあると思います。
息子の今の本当の実力を知りたいので、事前のテスト対策は何もしない予定です。
そもそも6月は漢検と算数検定の勉強で大変なので、対策をする時間もなさそうです。
テストを受けたがる息子
息子にテストがあると教えると、毎回「受けたい」と言います。
そのため親が受けさせたいと思うテスト以外は息子には教えていません。
聞いても拒否されたことが一度もないので、受けたいものだけ教えています。
もし息子に「受けたくない」と言われれば、サピックス以外のテストには参加しないつもりです。
後ろ向きな気持ちで受けても実力を発揮できないだろうし、そうなると立ち位置の確認にすらなりません。
とりあえず息子がテスト嫌いにならないように、私もテストの結果には一喜一憂しないように気をつけようと思います。
休みの日のテストは憂鬱
本音を言うと、休みの日はテストなんて受けずに家族でおでかけしたいです。
平日には行けないような少し遠い場所に、家族で遊びに行きたいです。
でもテストで半日つぶれてしまうと、遠出するのは難しくなります。
検定やテストも、本人のモチベーションアップや立ち位置の確認のために必要だと思います。
でも本音を言えば、テストで休みの日がつぶれるのが少し憂鬱です。
6月は紫陽花の咲く季節なので、どこかの休みに家族で紫陽花だけは見に行きたいと思っています。