1年前
息子が夏前に受けた漢字検定6級に合格しました。
前回、7級に合格したのは約1年前。
本当なら、もう少し早く合格できていたのかもしれませんが、1年間かかったのには理由があります。
そのひとつは、スマイルゼミの漢検キャンペーンを利用しようと考えていたからです。
スマイルゼミの漢検キャンペーンを利用して、漢検を受けて合格すけると、特別なマイキャラパーツがもらえます。
息子はマイキャラパーツが大好きなので、漢検7級はキャンペーンを利用しようと考えていました。
もうひとつの理由については、予習シリーズの4年の算数にかかりきりになり、漢字がおざなりになってしまっていたことです。
やはり、短期間で先の学年の漢検に合格させようと思うのであれば、親もそれなりに手をかける必要がありそうです。
特に高学年は内容が難しいので、子供が1人で進めるのは、なかなか難しいと感じました。
点数
息子の点数は200点満点中182点で、可もなく不可もなくといった点数でした。
だいたいテストにすると90点ぐらいになるのでしょうか。
やはり満点はなかなか難しいと感じます。
だけど、中学受験では、このレベルのままでは、ダメなんだと思います。
今回は5年の漢字をおおまかに習得したというぐらいの心得でいようと思います。
また、息子は忘れっぽいので、学校やサピックスできちんと復習していくつもりです。
過去問の点数
一応何かの参考になるかもしれないので、息子が直前期にやった模擬テストの点数を書いておきます。
使った問題集は前回と同じシリーズの「漢検 6級 実物大過去問 本番チャレンジ」になります。
点数は、第1回184点、第2回180点、第3回182点、第4回170点、第5回180点でした。
スマイルゼミ
スマイルゼミから漢検キャンペーンを申し込むのであれば、漢検チャレンジという実際の問題と同じ問題数を解いて、合格点を出しておく必要があります。
息子はこの漢検チャレンジに小2になったぐらいの頃から、毎朝取り組んでいました。
一応息子の点数を見ると、1位が196点、2位が196点 、3位が194点となっています。
実際には、もう少し低い点数をとることのほうが多かったですが、それでも直前期に180点を切ることは稀でした。
ちなみにスマイルゼミの漢検ドリルは普通の学習と違って、書き取りの判定がかり甘いので、過去問の点数が息子の実力に近い点数だと思います。
奇跡
息子のテスト結果や検定結果を見ていると、やはり奇跡はめったにおこらないのだと感じます。
例えば、過去問の点数が合格ギリギリなら、合格することもあれば不合格になることもあるでしょう。
逆にある程度、合格点に対して余裕があれば、当日多少のトラブルがあっても、なんとか合格できる可能性が高いです。
息子は満点合格することはなく、実際の点数も、過去問の点数の範囲に収まっています。
多くのテストは、これまで取り組んできた実力どおりの結果になることが多いのだと感じます。
特に検定試験は、周りの出来で自分の評価が左右されない分、その要素が強いと思います。
だから、子供に努力させて自信をつけさせたいなら、検定試験に向けて勉強し、合格点に対して余裕のある点数がとれるようになってから、受検するのが良いと思います。