先週の日曜日に受けたサピックスの組み分けテストの結果が出ました。
予想通りの息子らしいテスト結果でした。
算数
算数は偏差値50台でした。
サピックスの入室テストの算数の偏差値は40台だったので、これでもかなり健闘したほうだと思っています。
そして今回改めて思ったのが、やはり息子は算数の初見の問題にとても弱い。
パッとひらめく力や、見たことのない問題を素早く理解する力が弱いのだと思います。
確認テストも組み分けテストも無対策で受けましたが、確認テストは1度授業でやっていたので解き方を覚えていたのだと思います。
息子はつくづく最難関向きの子ではないと感じます。
ただ私は最難関でなくても息子に合う学校に入れれば、それで十分だと考えています。
息子はひらめき力は弱いけれど、こつこつ頑張れる子なので、努力して自分に合う学校に合格して欲しいと思います。
国語
国語の偏差値は60台でした。
入室テストも国語が良く算数が悪かったので想定どおりの結果となりました。
ただ国語の偏差値が良いのは1年生だからだと思っています。
1年生のテストは難しい心情を読み取る問題が少ないです。
さらに「低学年の偏差値があてにならない3つの理由」でも書いたように、まだ文章を読むことに慣れていない子も大勢いると思います。
息子は文章を読むのだけは早いので、その差がそのまま出ているのだと思います。
二教科
二教科の偏差値も60台でした。
きっと組み分けテストは、今後も算数の成績を国語の成績が補うような形で1年生のうちは進んでいくと思います。
ただ2年生以降に国語の問題が難しくなり、周りの文章を読む速度が上がるにつれて、きっと息子の国語の成績は徐々に失速するのではないかと考えています。
でも、なんとか二教科ともふんばって偏差値50台を高学年までキープし続けて欲しいと思います。
今回はたまたま二教科の偏差値は60台でしたが、それが息子の実力だと過信しないように気をつけたいと思います。
テスト対策
今回テスト対策を全くせずに組み分けテストを受けましたが、そこまで悪い成績でもなかったので、このままのスタイルでいこうと思います。
今後、見たことないような低い偏差値が続き、息子が自己肯定感を失いそうになった場合は多少テスト対策をしようと思います。
ただ組み分けテストは出題内容が全くわからないので、やりようがない気もしています。
個人的には低学年のサピックスの算数は中学受験にあまり関係ない気がするので、そこに時間を使うよりも、できれば先取を進めたいのが私の本音です。