予習シリーズ
去年の秋から息子は予習シリーズの小4の算数に取り組んでいます。
その中で分配算にも取り組んできました。
分配算は分配算以外の単元でも、たまに使うことがあります。
また分配算は幼稚園時代から取り組んできたので、一番多く解いている特殊算になると思います。
息子は、それでもまだ応用の分配算は自力で解けないことが多いです。
ただ、途中まで図を書いて教えると、そこからの処理速度は最近かなり早くなっていると感じます。
分配算
私は、あまり頭が良くないので、事前に勉強しておいた単元でも、息子に教える時は解答を見ながら教えています。
最近、私が途中まで教えると、息子は「あっ、わかった」と言って、スラスラと式を書いて一瞬で答えを出します。
特に長年やっている分配算では、そういったことが多いと感じます。
私は息子に追いついけず、とりあえず答えの数字が合っているかを確認してから、解き方が合っているかを確認しています。
ちなみに分配算やつるかめ算は、少し遠回りな方法を含めれば、いくつか解く方法があるので、予習シリーズの解答に掲載されている式と、息子の式が違うこともあります。
だからよく見て、考え方が合っているのか確認しています。
今は少し遠回りな方法であっても、正しく考えられていれば正解にしています。
積み重ね
息子を見ていると、先取学習であっても、演習を重ねることで少しずつ身についてきていると感じます。
特に特珠算の基礎については、どれだけやりこんだかで差がでていると思います。
幼稚園時代から何度も頻繁に解いてきた単元と、最近取り組み出した単元とでは、処理する速度に差があると感じています。
息子は天才タイプではない努力型の子なので、とにかく演習を積み重ねて、多くの単元の基礎を、素早く正確に解けるようになることを目指したいと思います。
この方法が正解かはわかりませんが、今のところは多少は成果がでてきている気がするので、このまま続けていこうと思います。