結論ありきの育児論 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

結論ありきの育児論

データの比較

以前、ある記事のデータを見て大きな疑問を感じたことがあります。

他の部分は東大生と、その他の家庭とそれぞれのデータがあるのに、ある部分だけ一般家庭との比較データがありませんでした。

そのデータとは東大生が就学前にどの程度まで先取りで学習していたかというデータでした。

そこだけ一般家庭のデータをとっていなかった可能性がないとは言い切れません。

だけど、その記事を読むと、アンケート結果を分析されている方は、先取学習に否定的な意見を書かれていました。

だから、どうしても変に勘ぐってしまう自分がいます。

ちなみに私はネット上で記事を見ただけなので、もし書籍版のほうに比較データが掲載されていた場合は、申し訳ありません。

ただ、もし書籍に記載されていたとしたら、ネット記事で一般家庭との比較をのせなかったのは、なぜなのか疑問が残ります。

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理想と現実

日本には幼い頃からガリガリ勉強させる教育を嫌う人は多いです。

また、先取学習にも否定的な人が多いです。

机上の勉強よりも、子供が遊びの中から自然と学ぶことが理想的だという考えは理解できます。

だけど、やはり理想と現実には差があります。

天才と秀才と凡人

天才は遊びの中から自然と学べるでしょうし、秀才は大きくなってから学んでも良い結果を残せるでしょう。

問題なのは普通以下の子供達で、そういう子供達は学校の授業ですら理解できず、勉強嫌いになり、それが学校嫌いにつながることもあります。

また中学受験の内容は非常に難易度が高いため、普通の子が何の前準備もせずに、通塾を開始するとついていけなくなることも多いと感じます。

だけど、そういったデータはなかなか表に出てきにくいと感じます。

教育論者の方達の目に映るのは、幼い頃は遊んでいても優秀に育つ子ばかりな気がしてなりません。

そういった教育論者の人達の主張する教育論は、データを見る前から結論が出ているのかもしれません。

だから、親が自分の子をよく見て、きちんと自分の頭で考えることが重要だと思います。

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