予習シリーズ算数4年上の進め方 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

予習シリーズ算数4年上の進め方

小1の秋から予習開始

息子は小学1年生の2学期頃から、3学期の終わり頃にかけて、予習シリーズ算数の4年上を先取で学習していました。

書くべきか悩みましたが、どなたかの参考になるかもしれないので、我が家のやり方を一応書き残しておこうと思います。

ちなみにこの方法が正しいとは限らないので、あくまで我が家のやり方としてご理解いただければと思います。

>> 息子のプロフィール

前提

まず前提として息子は小6までの計算の基礎については、未就学児の頃に既に一通りやり方をマスターしていました。

もし小6までの計算をマスターしていない場合は、そちらを優先されたほうが良いと思います。

また、未就学児の頃に小3までの基礎的な内容は最レベなどの問題集を使って終えていました。

予習シリーズを始める小1の秋の段階では、既に5年生ぐらいまでの基礎学習は、だいたい終えていたと思います。

もちろん完璧な状態ではなく、さらっとドリルやタブレットで基礎部分を学習した程度です。

ただ、これらの学習がまだ済んでいないようなら、それらを優先して進めたほうが良いのかもしれません。

類題

予習シリーズの上の算数の進め方についてですが、我が家はまず予習シリーズを一緒に読んで類題を解かせました。

まだわからないものや間違ったものについては、なるべく詳しく教えて、理解したら基本問題を解かせてみます。

基本問題がだいたいできるようになってきたら、その出来を見て、練習問題を解かせてみてます。

間違えた問題については、その都度、詳しく教えます。

ある程度理解できるまでは、この作業を何回か繰り返します。

ただ、明らかに理解が追い付いていなさそうな単元については、基本問題のみで練習問題はとばしていました。

基本問題が、そこそことれているようなら、ここで週テストA(一番下のクラスのテスト)を一度やらせてみました。

週テスト

週テストのAでだいたい平均点がとれたら、今度は演習問題をさせました。

ただ、子供は体調によって点数に差が出ます。

だから、平均点を下回った回は、後日、朝の一番コンディションの良さそうな時に再テストしました。

初見の問題ではないというのもありますが、テスト直しをしていないのにもかかわらず、やはり点数はあがりました。

子供のテスト結果はコンディションにも大きく左右されます。

学校のあとや、1日勉強して疲れた日にやったテストは、やはり点数が低かったです。

演習問題は、たぶんトレーニングと反復問題(基本)が難易度が低いので、それらを中心に何度かやらせていました。

その後、理解できる範囲で反復問題(練習)もやっていました。

実戦問題は、理解できそうなもののみで、難しいものは省いていました。

というか、大半は省いていたと思います。

演習問題を何回かやって、ある程度まで理解できるようになれば、週テストB(下から2番目のコース)をやらせて、だいたい平均点がとれれば、次の単元に進んでいました。

予習シリーズ4年の下からは、少しだけやり方を変えたので、また、いつか書きたいと思います。

ただ、どちらの進め方が良かったのか、私もいまだによくわからずにいます。

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