上手な子ほど習い事をやめていた | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

上手な子ほど習い事をやめていた

発表会

少し前に息子の習い事の発表会がありました。

実は私には、息子の友達以外にも、毎年の発表を楽しみにしている子がいました。

息子よりも年上でものすごく上手な子がいて、ひそかにファンになっていました。

だけど、今年その子が習い事をやめていたことを知りました。

>> 息子のプロフィール

習い事をやめる子

習い事をやめていたのは、その子だけではなく何人かいました。

学年でいうと習い事をやめていたのは、4年生と5年生の子供達でした。

息子の習い事の教室は中学受験する子も多くいて、一度中断して入学後に再開する子もいるようです。

きっとやめた子供達は、中学受験の勉強に専念するためにやめたのだと思います。

上手な子

教室によって、かなり差があると思いますが、息子の教室では私が上手だと思っていた子ほど習い事をやめていると感じました。

もったいないと思う反面、二兎を追う者は一兎をも得ずということわざのとおり、習い事を続けながら中学受験するのは難しいのかもしれません。

その習い事は日々の家庭での練習が大切な習い事なので、習い事に力を入れれば、当然勉強時間は減ります。

これまでストイックに習い事の練習に取り組んできた子供達だからこそ、今は中学受験に的をしぼってストイックに勉強しているのだと思います。

上手だった子供達が習い事をやめてしまったのは少し残念でもありますが、時には目標をしぼって必死で頑張ることも人生において大切なのかもしれません。

息子は普通の子なので、習い事を続けながら中学受験するのは難しいと思っています。

だから、いつかは習い事をやめなければいけない日が来ると思いますが、少しさみしい気もしています。

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