組み分けテストの平均点と受検者数
少し前の七夕の日曜日に、SAPIX3年生7月度組み分けテストがありました。
タイミングが悪いなと思いつつ、仕方なく受けさせてきました。
ちなみに今回から平均点と、受験者数も書き残しておこうと思います。
算数平均点 50.9点
国語平均点 55.9点
2教科平均点 106.7点
受験者数 4199人
ちなみに組み分けテストなので、SAPIXに通われていない方も受けてます。
今回は、夏期講習から通う目的の方が多かったのかもしれません。
息子のテスト結果
前回の確認テストの結果を書くのが、かなり遅くなったので、今回は反省し、いつもより早めに書いています。
ただ、テストの結果とか分析とか、私は苦手なタイプでして、常に書くのが遅れてしまうことは、ご了承いただければと思います。
息子の今回のテストの結果は下記のとおりでした。
算>65>60>国>55
2教科>65
算数
算数は、いつもどおりの感じで、できるところで点数を稼ぎ、正答率の低い難しい問題は間違えるスタイルでした。
息子には大問1だけは間違えないように、先に計算を確かめるように言っています。
その結果、最後の問題で考える時間が足りないことが、あるのかもしれません。
ただ、今回は問題用紙に答えを書いていたので、時間的には間に合ったようですが、時間があっても解けないのが息子の実力なんだと思います。
もともと、そこまで大きな期待はしていないので、算数に関しては、よく頑張ったほうだと思います。
国語
国語の偏差値は、息子が酷語男子であることを自覚し始めていたので、たいした驚きはありませんでした。
むしろ、よく50台後半の偏差値で収まったなと思っています。
なぜなら息子がテストから帰ってきた第一声が「国語の漢字で〇問まちがえちゃった」と言ったからです。
ちなみに自己申請より1問多く間違えていました。
詳しい数は書けませんが、読解の苦手な息子が、大問1の漢字で複数間違えることは、悲劇としかいいようがなく、答案を見る気がしませんでした。
まぁ、答え合わせは結果が出るまで、いつもしていないんでが…。
それでも、なんとか後半で奇跡的にもりかえし、さらに記述も普段より多少点数がもらえていて、何とか偏差値50台にとどまれました。
正直今回は、息子の話を聞いて偏差値40台も覚悟していたので、首の皮一枚でつながった感じです。
そして、やっぱり漢字と語彙は大切だなと思いました。
息子は一応漢検は6年生の範囲まで合格していますが、それだけでは足りないのだなと実感しました。
今後は漢字も地道にやりたいところですが、算数と理科に力を入れたい気持ちが強いのと、今やっても結局忘れるのではという思いもあり悩んでいます。
2教科
2教科の偏差値は算数に救われる形で60台後半になりました。
まぁ、算数も手堅いところをとったというだけで、決して息子は優秀タイプではないんですけどね。
ただ、計算ミスが少ないので、偏差値的は今は高く出ています。
ですが、これから内容が難しくなるにつれ、どんどん優秀児達との差が開いていくのでしょう。
ちなみに、今回の結果で夏期講習のクラスが決まるらしいですが、静かで優しい子が多いクラスだといいなと思います。