親の心配
少し前になりますが、息子がおなかが痛いというので添い寝していると、息子が私の腕をさすって「お母さん、ここぶつぶつしてるよ」と言いました。
たいした問題もなく、ただ少しかぶれていただけだったので「お肌の調子が悪いと、そういう時もあるんだよ」と言いました。
息子は「大丈夫なの?」と聞いてきたので、「ぜんぜん大丈夫だよ」「〇〇(息子)は何も心配しなくていいんだよ」と返しました。
すると息子に「子供は親のことが一番心配なんだよ」「子供が親の心配をするのは当たり前なんだよ」と言われました。
なんだか、私の肌荒れで息子に心配をかけてしまい申し訳ない気持ちになりました。
家系
実は私の家系は、長寿の人は少なめで、持病があり早くに亡くなる親族が多かったです。
中には、私に近い年で、早くに病気で亡くなっている人もいます。
そして、私自身も少し前に、ちょっとした病気を患っていることがわかりました。
とはいえ、すぐに死に直結するような可能性は低く、薬を飲んでいれば問題ない程度の病気です。
そうはいっても、昔ほど無茶もできなくなってきています。
ただ、せめて、息子の中学受験が終わるまでは、今の健康状態を保っていたいです。
心配
息子はとても優しい子で、いつも家族や、友達の体調や怪我を心配をしてます。
たまに幼稚園時代に一緒に遊んでいた、友達の兄弟のことまで、思い出して心配しています。
だけど、だんだんと、それがHSCの傾向ではないかと感じてきており、少し不安でもあります。
それでも、息子の優しい気持ちは、長所として大人になっても、今後も残っていってほしいです。
私も息子が、1人で自立してくれるまでは、何とか生きのびて、その姿を見届けたいです。