お金をひろう
先日、息子が学校の帰りに、お金をひろって交番に届けたそうです。
警察官の方は「お菓子やジュースをかわないで、きちんと届けにこられて偉かったね」と褒めてくれたそうです。
こうして、成功体験をつむことは大切だと思います。
お忙しい中、優しく対応してくださった警察官の方には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
落ちているお金を届けるのは、当前のことですが、それでも息子の中に、きちんと倫理観が育っていることは純粋にうれしいと感じました。
当たり前
息子はまだ幼く純粋だから、お金を拾ったら交番に届けるのは当たり前だと思っているのかもしれません。
だけど、そういう子に育ってくれたのは、幼児期から周りの友達や、先生たちが、息子に優しく接してくれたからだと思います。
そして先生達が、きちんと息子に道徳心を教えてくれたからだと思います。
もちろん私も普段から、息子に道徳的なことや、社会のルールは教えていますが、やはり幼い頃から、周りの人に恵まれたのは大きかったと思います。
優しい
息子は、私にもいつも優しいです。
私がしんどそうにしていれば、自ら私の分の荷物も持ってくれます。
発達グレーで、たまにずれているところもあるけれど、今のところ私が見ている分には、とても優しい子に育っていると感じます。
ただ、今後訪れる反抗期については、恐怖心しかありません。
こんなに優しい子が、変わってしまうなんて、今は、まだ信じられません。
とにかく、せめて中学受験が終わるまでは、息子の反抗期が来ないことを願うばかりです。