息子
息子は苦手な単元はあっても、あまり嫌がることがありません。
もちろん、苦手や得意は多少はありますし、好きな問題が出た時は喜ぶこともあります。
でも、基本的に「これ苦手だな」とか「解けるかな」と言うネガティブな発言はあっても、拒否することはありません。
そして問題をを何度も何度も解いて、少しずつ理解し、解けるようになります。
酷い時は、同じ問題や類題を何十回も解くこともあります。
それでも、息子のめげずに頑張るところは本当に尊敬します。
私
私はもう苦手意識が出た時点で、拒否反応が出ます。
どう考えても、息子より心が折れるのが早いです。
もともと私は文系で、成績は普通でしたが、幼い頃から算数はどちらかといえば苦手意識の強い科目でした。
だけど、息子のためにやらねばとここまで頑張ってきました。
ですが、そろそろ限界が近くなりそうです。
私も勉強しなければいけないけど、他にもやることが多くあり、苦手科目は、今回はじめて夫に丸投げしました。
数列
私は展開図の問題もすごく苦手なのですが、数列は苦手な上に嫌いで、その上、体調不良も重なったので、夫にお願いすることにしました。
夫は理系で、頭の中で自由自在に図形を動かせられるし、展開図も楽々と頭の中で組み立てます。
もちろん、数列の問題もさらっと教えられます。
だから本当は算数は夫に任せるのが正解なのでしょうが、仕事が忙しく出張などで家を空けたりもするので、なかなか時間がとれません。
さらに息子がなぜできないのか、息子の能力を理解できない部分もあり、頭が痛い問題です。
本当は、私が教えるのが一番良いのだと思いますが、悩みはつきません。