中学受験と病気の怖さ | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

中学受験と病気の怖さ

体調

少し前に、「子供の看病で感じた幸福感」でも書きましたが息子は体調をくずしていました。

症状が出でから数日は、朝は症状もなく学校には行けていたのですが、帰ってくると、すでにぐったりしていて、とても勉強どころではありませんでした。

それでも、朝の時点では熱も症状もなく、とても元気で、今日は治ったから大丈夫というので、学校に行かせていました。

1週間

最初は仮病や精神面の問題も疑いましたが、学校には行きたがるので、学校が原因で精神面的に問題があるわけでもなさそうでした。

そして休んだ日は、休憩をはさみながらも、少しでも勉強したいと言っていたので、勉強に対する反発でもないと思えました。

結局、完治するまで1週間ほどの間、家での勉強は、学校の宿題以外はやらせず、ひたすらやすませました。

おかげさまで、その後は、元気に学校に通っていますが、これが5年生や6年生の時期だと思うとぞっとします。

パンク

息子は予習シリーズを先取学習ですすめていますが、あくまで基礎を中心にしており、週テストもBコースまでしかやってません。

また演習問題の実践問題もとばしている状況で、本当に1週間以上かけて何とか基礎を解けるようになるだけで精一杯です。

だけどこれが本当に5年生なら体調を崩すたびに、授業も受けれずやることがたまっていき、結果的にパンクしてしまう気がしています。

優しく見守れるか不安

私が一番怖いのは体調を崩している息子を優しく見守れなくなってしまうことです。

今のように純粋に息子の体調を、心配できなくなるのではないかと不安です。

もちろん息子の健康が一番なのは言うまでもありません。

ただ、仮病や精神的な問題の場合、どうするべきなのかは悩んでいます。

とりあえず、今回は、それほど時間をかけずに回復してくれて良かったです。

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