お手伝い論争 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

お手伝い論争

お手伝いと勉強

たまに子供の頃にお手伝いしてたら、何か問題が出た時に、それを思い出して理解できるという人がいます。

だけど、佐藤ママは子供にお手伝いさせることに反対されました。

普通に考えれば、お手伝いしているよりも、勉強しているほうが、かしこくなるのは当たり前なのではないでしょうか。

ただ勉強しているふりしてゲームしているぐらいなら、お手伝いしたほうが人間的には成長できるかもしれません。

お手伝いする子

お手伝いする子は、基本的に何でもやってみたい好奇心旺盛な子が多いのではないでしょうか。

それに加えて常に手伝ってくれる子は、素直な子が多い。

だから地頭が良ければ、どんどん伸びていくだけだと思います。

ただ、そういう子はお手伝いをしていなくても、余程のひねくれものでない限り、やはり成績は伸びていくと思います。

息子のお手伝い

私はお手伝いの全てを否定するわけではありません。

実際に、息子も頼めば喜んでお手伝いしてくれます。

むしろ夏休みなどは洗濯が終わると「ぼく、この勉強終わったら干すから勝手に干さないで」とお願いされていました。

そうやって学校でも先生や友達のお手伝いを率先してできれば、人から好かれる子になりやすいと思います。

だから、お手伝い自体はやっても良いと思います。

ただ息子の頭が良くなかったかと言われればそうでもなく、お手伝いしたことが、ペーパー系の問題に通じてることは、むしろほとんどないと思います。

しなくてもいい

私はお手伝いは別にしなくても良いと思ってます。

だって、ほとんどの子供達は学校で、係の仕事をしたり、日直の仕事をしたり、そうじをしたりしてますよね?

それだってお手伝いと同じような実体験だと思います。

家のお手伝いは、小学生の今頑張らなくても、体が大きくなったら簡単にできるようになることもあります。

だから、中学受験する子供達は今はお手伝いよりも、勉強に力を入れたほうが良いと私は思います。

中学受験せず、勉強も順調で、時間に余裕があるのなら、お手伝いは親子の共同作業としても、よい機会になると思います。

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