漢字検定をタブレットまかせにしたことの後悔 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

漢字検定をタブレットまかせにしたことの後悔

漢字検定6級

少し前に合格した漢字検定ですが、実は小学2年生になるまで、1年弱もの間息子任せで放置していました。

もともと漢字検定の6級は小2のに合格できれば良いと考え、朝のスマイルゼミしかやっていませんでした。

小1の秋からは予習シリーズの4年の算数に少しずつ取り組むようになった影響もあります。

とにかく時間がないので、できれば漢検は息子1人で進められるなら進めてほしいと考えていました。

その結果、大変なことになっていました。

>> 息子のプロフィール

小学2年生

小学2年生になり、そろそろ漢検まで時間がないと焦りはじめた私は、いつも使っているすみっコぐらしの漢字ドリルを息子にやらせました。

すると見たことない字がたくさん出てきました。

例えば「際」という字の右上の部分が犬になったりしています。

スマイルゼミの通常版やコアトレは、少しバランスを崩しただけでも×になります。

だけど、スマイルゼミの漢検チャレンジは何となく書けていれば、間違っていても自動で正しい字に変換されて〇になります。

息子は「際」の他にも複数、独自の漢字を生み出していました。

紙の重要性

焦った私は、すみっコぐらしの漢字ドリルを毎日やらせて、正しく書けてない字だけを抜き出して、再度解かせることを毎日繰り返しました。

前回以上にギリギリで、冷や冷やしましたが、、最終的には何とか182点で合格できました。

やはりタブレット任せにせず、親がきちんと横についてみるか、紙に書かせて親が丸つけすることは大切だなと感じました。

なお、スマイルゼミの漢検チャレンジ以外は、かなり判定が厳しいく、正しい字を書いてもバランスなどが悪いと〇をもらえません。

だから、あまりにも細かすぎて書くのを嫌がったり、あまり先に進まないというデメリットはあると思います。

だけど、それを嫌がらないお子さんなら、読み書きの部分は、最初はコアトレ等を利用するのも良いと思います。

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