普通を軽視する親 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

普通を軽視する親

凡人

世の中には普通であることを軽視する人もいます。

以前ネット上で、みんなが出来ることが出来るようになっても凡人だから、子供の好きなものを伸ばしてあげたほうが良いと、知人にアドバイスされた方の話を見たたことがあります。

それに対して相手の方は、自分は子供を凡人にしたいと、おっしゃったそうです。

アドバイスをされた方は、それを聞いて、自分の子には、その子にしかない強烈な個性で突き抜けて欲しいと思われたそうです。

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アドバイスされた方のお子さんは、学校のテスト対策のために塾に通っていたそうです。

だけど入塾1カ月で、塾を辞めさせられたそうです。

つまり、みんなと同じことをさせずに個性をの伸ばそうとした結果、学校の成績すら塾に通わなければいけないような状態になっているのではないでしょうか。

さらに塾の先生に言われた最低限のことすら守れず、塾をやめさせられるという事態にまで陥っています。

塾も営利団体なので、余程ひどい状況でなければ、塾側から退塾を勧めたりはしないのではないでしょうか。

親御さんは塾を批判されていましたが、もう少し自分の子供のお子さんの状況を冷静にみられるべきではないかと感じました。

問題

普通を軽視している親御さんが普通の大切さに気付くのは、大抵子供に大きな問題が出てからということが多いと感じています。

もともと普通なんてつまらないという考えで、子供を型にはめるような教育に疑問を持たれていたのに、子供に不登校などの問題が出ると、子供を普通に戻そうとする人もいます。

先程の親御さんも、普通を軽視するような発言をされているわりには、学校のテスト対策のために、お子さんを塾に通わせてます。

子供が学校に行くのも、学校の勉強についていくのも、大人からすれば普通のことだけど、全ての子供が当たり前にできることではありません。

親の考える普通は、子供によっては、相当な努力をしないと手に入らないこともあります。

特に発達障害などの特性がある子の場合は、みんなと同じように集団生活を送るだけでもハードルが高いです。

だからこそ、親は普通を軽視せずに、みんなと同じことができる練習を、早めに子供にさせていくことが大切なのではないでしょうか。

個性

個性を伸ばして、その個性で食べていけるのは、ごく一部の人達だけだと思います。

発達障害者の年収が一般の年収よりも低いことを考えれば、将来、人と違うことが不利に働く可能性は高いです。

人と仕事をするのなら、周りのやり方やルールに合わせる必要が出てきます。

好きな時に、好きなことを、好きなようにやるだけで食べていける人は、ほんのわずかです。

だからこそ、親が普通の大切さを、きちんと理解しておくことは重要だと思います。

そして発達障害などの特性がある子ほど、幼い頃から少しずつ、集団に合わせる努力をさせていったほうが良いと思います。

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