習ってない漢字を書いて×になる
先日ついに息子が小学校で習っていない漢字をテストに使ってしまい×になりました。
小学生が習ってない漢字を書いて×をつけられることには、世間でも賛否両論があります。
子供の自発的な学びを妨げるとか、何のための勉強なのだと批判される方もいます。
だけど個人的に学校は勉強よりも、ルールを守ることや協調性などを学びにいく場だと私は考えています。
だから習ってない漢字を書いて×になるのは、仕方ないと考えています。
先取教育の弊害
息子には小学校入学前に、小学校で習ってない漢字は書いてはいけないと教えていましたが、間違えて書いてしまったそうです。
だから息子には「次からは学校で習った漢字かよく考えて、気をつけて書こう」と話しました。
ちなみに×にはなったものの、特に先生から叱られるようなことはなかったようです。
これから小学校で習う漢字が増えるにつれて、どれが習ったもので、どれが習ってないものか判断が難しくなるかもしれません。
これまで先取教育の弊害はほとんど感じていませんでしたが、小学校で習った漢字と習ってない漢字を把握する必要があるのは、ひとつのデメリットだと感じます。
それでも中学受験をする上では、先取教育のメリットのほうが大きいと思っているので、このまま継続したいと思います。
