算数検定8級 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

算数検定8級

算数検定8級合格

ブログに書くのが、かなり遅くなりましたが、息子が去年の秋に受けた算数検定8級に合格していました。

間違えた問題は30問中3問で、30点満点中27点での合格でした。

間違えたうちの2問は最後の特有問題で、息子にはまだ少し難しいと感じる問題でした。

算数検定は息子が解答欄に何を書いたのかを知ることはできないので確証はないですが、残りの1問はケアレスだったのではないかと疑っています。

合格したら7級に向けて検定の勉強しようとと思っていたのですが、最近は4年生の予習シリーズで手いっぱいで漢字学習すら疎かになっている状況なので検定試験は後回しになりそうです。

もともと小3のうちに6級をとるという目標だったので、7級は2年生が終わるまでに合格できれば良いかなと思っています。

ただ5年や6年の基礎学習については、引き続きスマイルゼミや市販の問題集でゆるめに取り組んでいきたいと思います。

>> 息子のプロフィール

過去問の取り組み結果

息子の記録と参考のために過去問の取り組み結果について記載しておきます。

ちなみに息子が練習のために使っていた過去問は「実用数学技能検定 過去問題集 算数検定8級」という問題集です。

>> 実用数学技能検定 過去問題集 算数検定8級

第1回

30問中4問不正解でした。

最近は時間の問題にあまり取り組んでいなったせいか、午後の表記をつけずに時間を書いて2問不正解になりました。

分度器で角度を測るのが苦手な息子は角度を測り間違えて1問不正解。

最後の特有問題で1問間違えていました。

特有問題は周期の問題でしたが、この頃、まだ息子は周期の問題にあまり取り組んだことがなかったので、自分で表を書いて力業で解いてました。

結果的には不正解でしたが、難しい問題も諦めず地道に解こうとする姿勢だけはすごいなと感じました。

第2回

30問中2問不正解でした。

この回は何と計算問題で1問不正解でした。

息子の暗算の精度は、まだ完璧とは言えないので、2桁同士以上のかけ算は筆算を書くように言っていますが、筆算をせず不正解になっていました。

図形の面積の問題も式を書かずに、全て頭でやって不正解でした。

特有問題には正解しており合格点は超えましたが、全体的に見ると、とても残念な回でした。

息子には、筆算を書くことと、式を書くことを厳しめに注意しました。

第3回

30問中3問不正解でした。

1問は折れ線グラフの問題で、またしても午後の表記を書かずに不正解になりました。

短い期間で2回目のミスだったので、この件は厳しく注意しました。

あとは分度器で角度を測り間違えて1問不正解でした。

分度器の扱いはまだ息子には難しそうなので、一緒に測りなおしました。

学年が上がれば道具を上手く使えるようになることもあると思うので、分度器やコンパスの扱いについては、今は焦らず見守ろうと思います。

他は最後の特有問題で1問不正解でした。

途中までは考えられていましたが、息子が1人最後まで解くには難しいと感じる問題でした。

第4回

30問中1問不正解でした。

面積の問題でしたが、少しひねられた問題だったので、息子には難しかったようです。

この回はケアレスミスもなく、特有問題も正解していました。

第5回

全問正解でした。

休日の早い時間に取り組んだのも良かったのだと思います。

低学年の子は、コンディション次第で点数が変わると感じています。

第6回

30問中3問不正解でした。

1問は下の欄の解答を消しゴムで消した際に、上の欄の答えの小数点を消してしまったようで、小数点が薄くて読み取れないと判断し不正解にしました。

あとは周期関連の問題で2問不正解でした。

この日は疲れていたようで字も汚くて、あまり頭が働いていないようでした。

相性

算数検定は当日どのような問題が出題されるかわかりません。

特に特有問題については、子供との相性による部分も大きいと感じます。

また類題を解いたことがある場合は、かなり有利になると思います。

とりあえず特有問題で点数がとれなくても、他の基礎部分で合格できるレベルにまで仕上げておくことが大切だと思います。

ちなみに算数検定8級からコンパスが持ち物に入りますが、息子が受けた検定試験はコンパスを使う問題は出ませんでしたし、過去問にもコンパスを使う問題はありませんでした。

息子はコンパスがまだうまく使えないので、コンパスの問題が出た場合はその分もマイナスになる覚悟で受けました。

さらに分度器もうまく使えないので、問題との相性次第では落ちる可能性も高かったです。

とりあえず、なんとか無事に合格できて良かったです。

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