小学生の暴力 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

小学生の暴力

小学生による暴力被害

少し前に、SNS上で衝撃的な話を目にしました。

とあるお子さんが、下校時に同級生に後ろから蹴られて、顔や手足にひどい擦り傷を負い歯もかけたそうです。

個人的に、これは傷害事件だと思います。

仙台の小1のいじめの件もそうですが、小学生だからとか低学年だからといって、何でも許されるのは違うと感じます。

大人がやったら逮捕されるような案件については、小学生であっても登校停止や別室授業、親に対する賠償義務などの厳しい措置をとるべきではないかと私は思います。

>> 息子のプロフィール

暴力的な子

暴力的な子」にも書きましたが、小学生になってから息子の周りにも暴力的な子が何人かいます。

幼稚園時代は優しい子が多くて、意味もなく暴力をふるう子はいませんでした。

批判を覚悟で書きますが息子の周りの暴力的な子は、みんな保育園出身の子のようです。

息子の周りだけの話であり、保育園出身の子がみんな暴力的なわけではないことは理解しています。

もちろん保育園出身でも優しい子は息子の周りにも大勢いますし、暴力的な子よりも優しい子のほうが圧倒的に多いです。

ただ、私の中でひとつの仮説があります。

それは早くから暴力に対する成功体験を積むことで、暴力的になる確率があがるのではないかという説です。

例えば幼い頃から保育園に預けられれば、親が見ていない場所で友達とおもちゃを取りあうこともあると思います。

そこで相手を叩いて玩具を奪うことができれば、それが子供の中で成功体験として残ってしまいます。

保育園に預けられていない子供達も、児童館等で同じ体験をすることはあるかもしれませんが、1~2歳児の子供の場合は親がつきっきりで見ている場合が多いので、その場で親が注意します。

子供からすれば、ばれる確率は、ほぼ100%です。

例え暴力をふるって玩具を奪っても、親に叱られ玩具を取り上げられれば、子供にとっては失敗体験となります。

保育園では先生が子供達を見守ってますが、保育士の配置基準は1、2歳児でも6人に1人です。

だから親が1対1で見守るのと同じように見守るのは難しいと思います。

さらに1歳や2歳の子は叩かれても、その被害を正確に先生に報告することはできません。

そうなると子供は、親や先生が見ていない場所で、暴力での成功体験を繰り返してしまうこともあると思います。

たまに先生に見つかって叱られても、先生が見ていない場所で多くの成功体験を重ねてしまっている場合、今度は見つからないようにやろうと考えることもあります。

実際に息子の学校で暴力をふるっている子も、下校時や休み時間など先生が見ていない時を選んでやっています。

そして何度も暴力をふるうことを繰り返すうちに、暴力行為自体を面白く感じてしまう子が出てきてしまうのだと思います。

集団保育と自由保育

集団保育の場合は、みんなが同じことをするので、先生に見つからずに他の子に暴力をふるえる時間は限られています。

でも保育園は自由保育が多いので、集団保育の幼稚園と比べると、影で暴力をふるいやすい環境なのだと思います。

ちなみに息子の幼稚園も自由保育でしたが、無意味な暴力をふるう子は周りにいなかったので、あくまでどちらが環境として暴力をふるいやすいかという話です。

また幼稚園に通っているからといって、必ず安心というわけでもないと思います。

大切なのは、親が見守り、子供が暴力での成功体験をつまないようにすることだと思います。

他人の子に注意できない親」にも書きましたが、例え家庭保育であったとしても親が「子供をずっと見てるなんて無理」という考え方だと、知らないうちに子供が他の子に暴力をふるってしまうこともあると思います。

子供をきちんと見ていなければ、親は暴力をふるった子供を叱ることもできません。

子供に暴力をふるわせないためには、子供を見守り暴力での成功体験を積ませないことや、子供が暴力をふるった時は厳しく対応していくことが大切だと思います。

親の責任

暴力的な子供に対して「親が子供に暴力をふるっているからだ」とか「親が言い聞かせていないからだ」と思われる方も多いですが、私はそうとは限らないと思います。

親が暴力をふるっていなくても、日頃から言い聞かせていても、親の目の届かないところで子供が成功体験を積んでしまうことはあると思います。

今は共働きが主流ですし、家庭の事情で子供を早くから保育園に預けなくてはいけない方もいると思います。

だから、全てが親の責任だとは思いません。

だからといって、そのまま見過ごせば、中高生になった時に、ひどいいじめに加担する危険性もあります。

暴力での成功体験を積んできてしまった子には、どこかで大きな失敗体験をさせるしかないと思います。

そのためにも、ひどい暴力には登校停止や別室授業、親に対する賠償義務など、厳しい対応が必要だと感じます。

暴力に悩む

私も小学校入学後に、息子に対する同級生からの暴力に悩みました。

子供同士の悪ふざけと思える程度の暴力であっても、それが悪化すれば仙台のいじめ事件のようになることもあります。

私が今考えられる防御策は、親ができるだけ見守ることと、もし子供が被害にあったら、どんな些細なことでも、すぐに先生や親に報告できるようにすることだと思います。

あの子は、すぐに先生や親に言う子だと相手の子に思わせられれば、後でばれることを恐れて、暴力的な子も手が出しにくくなると思います。

私が相手のお子さんを変えるのは難しいので、なるべく息子が被害に合わないように対策するしかないと思っています。

成長と共に、暴力的な子供達も落ち着いてくれることを願います。

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